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2010 年 10 月 のアーカイブ

2010年 10月29日 第63回 『ホームカミングデーで会いましょう』

2010 年 10 月 29 日 金曜日

どこからかともなく、甘い香りがして、きょろきょろと匂いの元を確認?

やっぱり!キンモクセイだぁ~?秋だな~?なんて思っていた先週とは

うってかわって、

いきなり!ですよね。いやいや、団子じゃないですよ。

いきなり!宮崎でも寒くなりましたね!

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キンモクセイの香りって、いろんな思い出を含んでいませんか?

運動会の練習の後の匂い。疲れた体に甘い匂い。小学生の時は、名札に

入れたりもしていました。

楽しかった夏が終わったな~って、すっかり日暮れが早くなった友だちとの帰り道。

暗くてどこにあるのか分からないけど、この匂いにあふれていました。

宮崎を離れていたときは、そういえばみんな何してるかな~って思いだしたり

していました。

匂いって、記憶を何よりも鮮明に思い出させてくれるような気がします。

匂いと一緒に、色々な思いでがよみがえってきて、

あの頃が恋しくなってきませんか?

そんな季節にピッタリのイベントが、11月13日に開催されます。

その名も「ホームカミングデー」です。

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ホームカミングデーとは????。

まず昨年の様子から???。(2009年10月30日 第15号

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公立大学では、卒業後、日本、世界各地に活躍の場を広げていかれた同窓生、

恩師、教員のみなさんが「ホームカミングデー」に母校に集い、

世代を超えて親睦を深めているのです。

4回目を迎える今年は、本学の元?現教員2名のミニ講義や、総会、懇親会と

盛りだくさんの内容となっています。

当日は、毎年好評のオリジナルワインも振舞われるそうですよ!

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準備に奔走されている凌雲なな会ハマダさんと、オリジナルワイン?

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凌雲なな会の会報もあるんですよ☆

凌雲なな会の会報もあるんですよ☆

卒業以来だから、今更行きにくいでしょうか?

卒業はひとつの区切りですが、大学と卒業生のみなさんとの縁は、

ずっとつながっています。

アットホームな本学は、いつでも、この日に戻ってこられるのを心待ちにしています。

?申込み期限は過ぎましたが、まだまだ受け付けておりますので、

今すぐ下記までご連絡を!

宮崎公立大学同窓会事務局 

Tel:0985-20-4844

ホームページ:http://www.nanakai.jp/

?卒業生のみなさ~ん!お待ちしてま~す!

2010年10月22日 第62号 『外出からの帰りに』

2010 年 10 月 22 日 金曜日

=10月某日 外出帰りのタナベ=  ※一部写真は、再現イメージです

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タ「さぁー、今日の外回りも無事終わったし、あと少し仕事頑張ろうかなぁ」

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タ「おや、あそこで座っていらっしゃってるのはクシマさん。何をしていらっしゃるんだろう?」

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タ「クシマさん! お疲れ様です!」

ク「やぁ、タナベさん、お疲れ様」

タ「今、何をしていらっしゃるんですか?」

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ク「花の手入れですよ。これ、何の花だかわかりますか?」

(花にめっぽう弱い)タ 「う~ん、恥ずかしながら。。。」

ク「これはね、葉牡丹(ハボタン)という花なんです。葉っぱのような花に鮮やかな色がつくんですよ。
  正月頃に咲くんです」

タ「ほほぉ~。 お客様がいらっしゃったときに、奇麗な花で出迎えられると幸せになりそうですね。
  クシマさん、ところで、こちらは何の花ですか?」

ク「あれれ、タナベさん。。わからないんですか?」

タ「う~ん、何でしたっけ。。。?」

ク「これはですね、卒業式や入学式で会場に飾る桜草(サクラソウ)ですよ」

タ「あぁ、思い出しました! これがそうなんですね!! 今頃から準備していらっしゃるんですか?」

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ク「今頃だなんて。8月には種を蒔いて、育ててたんですよ。今はそれを小分けの鉢に移すんです。こうやって」

タ「おぉ!!!!!!!!!!」

ク「この後、さらに育ったらプランターに移すんです。来年の3月に間に合わせるには、

  こうしてかなり前からの準備がいるんですから」

タ「なるほどぉ!! クシマさん、いつも本当にありがとうございます」

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…この話を聞いたタナベは、この仕事に就いたときのことを思い出しました。

MMU職員デビューした2010年の3月、

当時、まだわからないことだらけの中、(今でもわからないことは多々ありますが。。。)

上司や先輩のお手伝いをすることに必死でした。

そんな中、職員として初めて迎えた大きな行事が、

2009年度の卒業式、そして2010年度の入学式。

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MMUで働き始めて十日目、突然「卒業式?入学式ワーキンググループ」という、

二つの式の運営組織に招集され、それ以降準備にあたっていました。

その中でも一番印象に残っているのは、

当日、会場設営として、桜草を講堂のステージに運ぶというもの。

「教職員挙げた手作りの卒業式で、学生の晴れの舞台をお祝いしようとしているんだなぁ!」

と準備していながら嬉しく思ったのを今でも強く覚えています。

講堂のステージに並べられたプランター

講堂のステージに並べられたプランター

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桜草は会場を一気に華やかにしてくれます

桜草は会場を一気に華やかにしてくれます

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そうして感じたのは、私にとって初めてだった大きな行事、

卒業式の準備が既にこうして少しずつ始まっている、

つまり、私の2年目への助走が既にスタートしているということ。

一つ歳を重ねる度に私は、「この1年間で私は成長できたのだろうか」と不安になるのです。

きっと学生の皆さんも、就職や進学等を前にそう感じることがあるのではないでしょうか。

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そういうとき、私は大好きなアーティストであるASKA氏の

『心に花の咲く方へ』という歌を聞きます。

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「今も遠くも 人は誰も まっすぐ伸びた円を歩く

 今日の明日の風を受けたら 心に花の咲く方へ」(『心に花の咲く方へ』, 2003)

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この曲を聞くと、「人生というサイクルの中で、人は螺旋階段のように上に伸びた円を歩いている。

例えば、成長について悩んで壁にぶつかっても、生きている時間、一瞬一瞬の経験が

蓄積されている。迷った時には、心の思うままに生きてみよう」という思いになれるのです。

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年度末まで、まだ5カ月。さまざまなことがあるでしょうが、

きっと来年度は、今より少し頼りがいのあるタナベでいられるよう精進します。

皆さんも、二度と戻れない一つ一つの経験を大事にして、

螺旋階段を、着実に、そして願わくば楽しく駆けあがってくださいね。

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…と、まだ4年生が論文執筆に必死な中、卒業式から話題を膨らませてしまいましたが、

ここ最近で一番心に残った発見と、そこから感じた思いを紹介させていただきました。

そんな、花の金曜日でした。

来年の春まで元気に育ってね!

来年の春まで元気に育ってね!

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?おまけ?

おっと! これではかなりしっとり終わってしまうので、

最後は、先週のヒライさんの記事に引き続き、

現在、本学の学園祭である「凌雲祭」に向けた準備を必死に頑張っている学生のスナップ写真集で

元気をもらいましょう!

凌雲祭実行委員会 屋内局のお化け屋敷づくり

凌雲祭実行委員会 屋内局のお化け屋敷づくり

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こちらも屋内局。いかに怖い絵を作るかを考えています

こちらも屋内局。いかに怖い絵を作るかを考えています

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こちらは装飾局。華やかですね~!

こちらは装飾局。華やかですね~!

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広報局はパンフレットの原稿締切直前で必死!

広報局はパンフレットの原稿締切直前で必死!

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実行委員長のカシオさん。既に社会人化のようなオーラ

実行委員長のカシオさん。既に社会人かのようなオーラ

こちらは部活動。吹奏楽部です

こちらは部活動。吹奏楽部のパート練習に突撃!

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こちらは個人練習。もくもくと練習です

こちらは個人練習。もくもくと練習です

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吹奏楽部の演奏は1日目(11/6 土)です!

吹奏楽部の演奏は1日目(11/6 土)です!

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体育館ではダンス部が練習していました

体育館ではダンス部が練習していました

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全員が同じ方向を見ていたら動きを合わせにくそう…

全員が同じ方向を見ていたら動きを合わせにくそう…

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最後は、先輩から後輩へ指導中の一枚。皆さん楽しみにしていますよ!

最後は、先輩から後輩へ指導中の一枚。皆さん楽しみにしていますよ!

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来週の『花金』は、いつでも笑顔カネマルさんがお届けします! また来週!!

2010年10月15日 第61号 『MMUはアグレッシブの秋!!』

2010 年 10 月 15 日 金曜日
最近、大学の講義棟(7階建て)を5階まで階段で駆け上がりました。

???思った以上に息が切れて、足ががくがく!!

 

今週のはなきんは、そんな運動不足を実感した学務課ヒライがお送りします。

  

上記の私のような症状とはうってかわって、MMUの学内はアグレッシブな雰囲気で満ち溢れています!!

今回はそんなアグレッシブな雰囲気が感じられる学内を、リポートいたします!!

 

  

まずは、14日(木)!!

今年の夏休み中にインターンシップに参加した学生さんの事後研修会がありました!

本学のカリキュラムの中の1つ、『インターンシップ論』を受講した学生さん約70名の最終発表がこの研修会です。

int-3事後研修会②事後報告会①

『インターンシップ論』では、夏季休暇を利用して約1週間、社会人に交じって職場体験をさせてもらいます。

県内の企業を中心に、ホテルやテレビ局、デパート、印刷会社に新聞社???

官公庁では、市役所や県庁の様々な課へ、アルバイトとは一味違う体験をみなさんしてきたようです。

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自分の研修内容の発表!

自分の研修内容を発表!

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「働く」とはどういうことなのか。「アルバイト」と「社会人のする仕事」の違いとは何なのか。

自分が興味を持っている仕事は、本当にイメージ通りの仕事なのか。

それぞれが、いろんな疑問を持ってインターンシップに臨み、イメージとのギャップを感じたり、

自分が社会人になるにあたり足りない点に気づいたりと、それぞれの収穫を得たようです。

この経験を活かして、これから本格的にスタートする就職活動も頑張ってくださいね!!

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さて、続いては本日15日(金)!!

学内では色々な活動が行われていたので、一気にご紹介!

 

まずは、宮崎公立大学 定期公開講座のご紹介!! 

この定期公開講座では、毎年1つのテーマのもと、本学所属の先生方がそれぞれの専門分野からテーマに合わせた

講義を行います。

本日の受付のヒガシさんです

本日の受付のヒガシさんです!!

 

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今年のテーマは「国際社会と暮らしを考える」で、10月1日~11月26日までの毎週金曜日の午後7時から行われています。

この日の担当は林准教授で、『 「英語の国際化と日本の英語教育」 ~国際化時代の英語~』という講義でした。

 

本日の司会フカタさんです!

本日の司会フカタさんです!

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今回の講師、林准教授です!

本日の講師、林准教授です!

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夜7時ですが、たくさんの方々にお越しいただきました!

夜7時ですが、たくさんの方々にお越しいただきました!

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?上の写真で分かるとおり、「公開」ですので、学生はもちろん学外の方にもご参加いただけます!!

*学外の方は、講演録?資料代で2000円が必要です。

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残りの講義はあと5回。広告という媒体を通して、はたまた日中や日韓の関係を通してなどなど、

さまざまな角度から私たちの「暮らし」について考える講義が予定されています。

 

公開講座は毎年行われていますので、ぜひ参加してみたいという方は、

宮崎公立大学 地域研究センター:TEL 0985-20-4772 までお問い合わせください!

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次は、間近に迫った、11月6日?7日の本学の大学祭「凌雲祭(りょううんさい)」に向けた活動を2つお届けします。

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まず1つめは、茶道部の練習の模様を突撃レポート!!

毎年、茶道部は凌雲祭でお茶席を出しています。

運動部とは違い、大会等のない茶道部にとって、凌雲祭でのお茶席は気合いの入る大イベントです!!

本番を間近に、練習にも気合が入ります!

本番を間近に、練習にも気合いが入ります!

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指導をしてくださる先生と一緒に、1~2年生の指導をするのは3年生!

来てくださったお客様にゆったりと茶道の世界を楽しんでいただけるよう、練習もしっかりとしていきます。

茶道部②

部長のツキジさん自ら後輩の指導にあたります!

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実は、私ヒライも元茶道部!変わらない雰囲気と抹茶の香りを懐かしんでいたら、

気を利かせた部員のみなさんが、お茶とお菓子をくださいました!!

きめ細かい泡はおいしい抹茶の証拠です!

きめ細かい泡はおいしい抹茶の証拠です!

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苦いけど、しっかり泡立てられた抹茶はふんわりと甘みも感じます!!

当日は、着物を着た部員の皆さんが、おいしいお茶とお菓子でお茶席に来られた方を迎えてくれます!

しかも、今年は凌雲祭に向けて、部員のみなさんがろくろや手びねりでお茶碗を手作りしたそうです!!

部員手作りの陶器!! 色も

お茶碗ではないですが、部員手作りの陶器!!       色も見事!!

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実際のお茶碗は、当日のお楽しみ!!ということで、ぜひぜひ!みなさんも凌雲祭でのお茶席にお越しください☆

(ちなみに、一席350円!前売り券は300円なので、お近くの茶道部部員まで券をお求めください!!)

 

 

最後は、着々と進む凌雲祭の準備を、こちらも突撃レポート!!

今回は装飾局と屋内局の皆さんの準備風景です!!

みなさん真剣に作業しています!

みなさん真剣に作業しています!

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装飾局は、その名の通り学内の装飾を行なう局です。装飾局のみなさんの、装飾1つで学内の雰囲気は全く違います!

ちなみにこの時は、少し見えにくいですが、みなさんそれぞれ、細かく千切った色紙を細長く切った模造紙に貼り付けています。

なんでも、階段の段差のところに張って、下から見ると1つの絵に見える仕掛けをつくるとか???!

何の絵かは当日のお楽しみということで、ぜひ学内のどこかで探して見てください!!

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続いて、屋内局をレポート!

屋内局は講義棟内でのイベントを実施する局です。

ひとつひとつ手作りです!

ひとつひとつ手作りです!

何を作っているかは秘密ですが、黙々とみなさん色塗りに励んでいました!

この地道な色塗り作業が、凌雲祭で大人気のあのイベントの資材の一部になるのです???!

外でも黙々と作業!

外でも黙々と作業!

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大きな資材は外でも準備!

後ろに見えるのは通称「みんなの家」といって、凌雲祭の資材などをおいたり、

準備を行なったりする建物です。

さわやかな笑顔で作業!のタニグチくんです!

さわやかな笑顔で作業!のタニグチくんです!

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本番が近くなってくると、こうしてみんなの家の前で遅くまで準備作業をするのです!
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帰りに準備で残ったメンバーとご飯に行ったりするのも、思い出の1つ!!?
帰り道、気をつけてくださいね!!
そして、ぜひ、彼ら?彼女たちの準備/練習の成果を見に、11月6日?7日は凌雲祭へお越し下さい!!
 
ということで、今週も盛りだくさんの内容でお送りしました!
学内?学内を問わずいろんな活動に積極的に行なうMMUとともに、
みなさんもこの秋、何かに挑戦してみませんか?
 
 
来週は、イベントといえばこの人! 学務課タナベさんが担当です!!
お楽しみに!
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2010年10月8日 第60号 『アート?ピクチャー?ダンス?ミュージック?ブレス?ユー!!』

2010 年 10 月 12 日 火曜日

今から100年以上も昔の1872年10月14日、新橋~横浜間に日本初の鉄道が開通しました。このことを記念して、平成6年より10月14日は「鉄道の日」として定められ、鉄道事業者が中心となって鉄道に関する様々な行事が開催されるようになりました(国土交通省ウェブサイトより)。

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我らが宮崎県でも、10月9日と10日の両日、宮崎駅にて『がんばろう宮崎!鉄道の日&フレスタ感謝祭』というイベントが開催されました。思い返せば9月のことですが、本学事務局にイベント出演依頼の連絡が入り、私学務課コバヤシは即座に各クラブ?サークル代表者に伝達。その結果、ダンス部のステージ出演と、光画部?美術部の駅構内での作品展示が決定しました。さらにイベント担当者の方が「フォークデュオなどで参加できる学生はいないですかね?まあ、別に学生だけではなくて教職員でも結構なんですが???」とおっしゃいます。「フォークデュオと言えば、我々(第47号参照)しかいない!」 コバヤシとタナベの目が怪しく光りました。

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そしてイベント当日。

入口

情報の行き違いで「美術部」が「絵画部」になっていますが、このように宮崎駅構内の空きスペースを用いての展覧会が開催されました。来場者にはお茶が振る舞われ、ちょっと一息ついてベンチに腰掛けながらアートを堪能できるという、アットホームな展覧会です。

展示

私コバヤシは絵画や芸術写真に疎いため気のきいたコメントはできないのですが、自己表現というのは様々なベクトルがあり、それぞれの深みがあるのだなあ、と深く感じ入りました。表現者としての努力、挫折、卓越。観賞者としての審美眼と価値判断。きっと学生たちはそれらの中で希望を見出したり、絶望に打ちひしがれたり、人生の活力を得たり、人間の暗渠を垣間見たりしながら、バウムクーヘンがぐるぐると年輪を重ねていくように人間として成長していくのでしょう。

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一方、土曜日の野外ステージは生憎の雨模様。

ステージからの景色

写真はステージ上からの景色です。性懲りもなく今回もステージに立ったMMU職員フォークデュオ「Nabe and Bayashi」ことタナベとコバヤシですが、お客さんの文字通りの遠さ(屋根のある場所がとても遠いのです)に不安を隠しきれません。しかし、1曲目が始まる頃には見慣れた顔が続々と。8月の国際交流キャンプ(第52号参照)に参加してくれた学生パートナー、そして10月から本学で学んでいる中国人の交換留学生までもが駆けつけてくれ、一気に心強くなりました。

?ナベスガ

写真には写っていませんが、左側ではMMU6期生OBのスガ君が小室哲也顔負けのパフォーマンスとグルーヴでキーボードを操っています。ちなみにスガ君はMMU卒業後、宮崎県内の企業で働く傍ら、「ガトリングスガバンド」のフロントマンとして宮崎県内での音楽活動を展開しています。この日のイベントは「鉄道」がテーマということで、フォークデュオでは盛り上げに限界があると考え、コバヤシがMMU同級生だったスガ君に声をかけて急造ユニット「Nabe and Bayashi on Suga」が誕生したのでした。この日のために「鉄道」「駅」をテーマに作った新曲なども交え、秋雨降りしきる中30分のステージは無事終了しました。

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また、翌日10日のステージは晴天に恵まれ、宮崎公立大学ダンス部に所属する4人組ガールズヒップホップダンスクルー「BOSS」が登場。クルー名「BOSS」は、4人の頭文字をとって名付けられたそうです。この日は残念ながら自分の目でダンスを見ることは叶わなかったのですが、本学ダンス部メンバーが繰り出す躍動感あふれる本格的な技の数々は学内イベントで何度も目の当たりにしているので、この日も観客の視線をくぎづけにしたであろうことは想像に難くありません。

ダンス部

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MMUの学生たちは、大学内で机にかじりついて研究に明け暮れるだけではなく、地域の様々なイベントにも積極的に参加していきます。なぜなら、例えば絵画や写真、ダンス、音楽などの文化的な実践が、自分たちの人生に必ず有益な結果をもたらすこと、そしてそれらに全力で取り組んだ時にとてつもなく楽しくなることを、彼/彼女たちは知っているからです。文化の秋が深まっていく中、11月6日~7日には、学生の文化的実践の総決算である「凌雲祭」が開催されます。このブログをご覧になっている皆様も、鑑賞者として、さらには表現者として、学生の壮大な取り組みへ気軽にコミットしてみてください。きっと楽しい秋になると思います。

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また、本学の学生を地域のイベントにお誘いいただける場合は、学務課コバヤシまでご一報ください!!

2010年10月1日 第59号 『われら宮崎公立大学自衛消防隊!!』

2010 年 10 月 5 日 火曜日

みなさまこんにちは。

やっと 風の冷たさに秋を感じることができるようになりました。

いちょうです。

つま先にも冷たさを感じてしまっています。

(これはただの冷え性ですね)

みなさまいかがお過ごしでしょうか?

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いよいよ10月1日より、後期授業が開始されました。

静かな夏休みから一転、一気に大学内が賑やかさを取り戻します。

学生のみなさん、後期に向けて充電完了といった感じでしょうか?

あちらこちらから聞こえてくる元気な声に、思わず

「若いってすばらしい…」

と、つぶやかずにはいられません。

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さて、今回は今週行われました 『宮崎公立大学消防訓練』 の様子を

お届けしたいと思います。

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宮崎公立大学では 「宮崎公立大学自衛消防隊」 を組織しており、

毎年この消防訓練を行っています。

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教職員それぞれが 通報?初期消火?避難誘導などの役割を担当しています。

DVDで対処法を観て、そのあと各自、自分の役割と対応の仕方を確認しました。

広い大学構内各所に設置してある消火栓や消火器の位置、避難経路。

      

消火器です。
消火器です。

 

消火栓です。

消火栓です。

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火災報知機や受信盤の操作方法。

聞いているうちに緊張してきました。

もしもの緊急事態に 自分は、

慌てず 冷静に 的確な判断と行動ができるのだろうかと。

しかし、学生や一般の方を安全に避難させなければいけません。

何度も、定期的に自分の役割を確認し、

頭と体がとっさに反応できるようにしておかなければと改めて感じました。

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そのあとは外へ出て、初期消火の講習を受けました。

実際に消火栓を使っての訓練です。

花金でおなじみのあの方です…

花金でおなじみの、そう、あの方です!

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2人1組で初期消火にあたります。

ハシモトさん、がんばって!

ハシモトさん、がんばって!

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バルブをゆっくりと開けていたのですが、

かなりの水圧で、一人だとホースが暴れてしまいそうだったとのこと。

職員代表です!

職員代表です!

これもやってみないとわかりませんよね。

先生がんばって!

先生がんばって!

もしもの時は、一緒に支えてあげてください !

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消火器も、

「使い方が書いてあるしなんとなく使える」ような気がしてしまいますが、

その場では慌ててしまって

しっかり取り扱いの説明を読むことができないのではないでしょうか。

何もない時にこそ、使い方を見て、覚えておけたらいいなと思います。

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それから、

普段何気なく歩いている教室や廊下、階段、通路は

いざという時の避難経路となります。

どこで火災が発生したかによって、避難経路も変わります。

消火器?消火栓の場所はもちろん、

「もしも今 そこで火災が発生したら…」と、

安全に避難できる経路をシミュレーションしておくことも大切だと感じました。

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これから冬に向かいます。

ストーブなどを使う機会が増えますし、空気も乾燥してきます。

火災が起こりやすい季節でもありますので、

みなさまも今一度、 「もしもの時のシミュレーション」 を してみてください !

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そして最後に

ツエが気に入ってしまった1枚をご覧いただいて締めくくりたいと思います。

真剣です。怒られているのではありません。

真剣な表情で消火栓取り扱いの説明を聞く2人。

決して怒られているのではありません。

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それでは、また次回の花金をお楽しみに !!