みなさまこんにちは。
やっと 風の冷たさに秋を感じることができるようになりました。
つま先にも冷たさを感じてしまっています。
(これはただの冷え性ですね)
みなさまいかがお過ごしでしょうか?
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いよいよ10月1日より、後期授業が開始されました。
静かな夏休みから一転、一気に大学内が賑やかさを取り戻します。
学生のみなさん、後期に向けて充電完了といった感じでしょうか?
あちらこちらから聞こえてくる元気な声に、思わず
「若いってすばらしい…」
と、つぶやかずにはいられません。
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さて、今回は今週行われました 『宮崎公立大学消防訓練』 の様子を
お届けしたいと思います。
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宮崎公立大学では 「宮崎公立大学自衛消防隊」 を組織しており、
毎年この消防訓練を行っています。
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教職員それぞれが 通報?初期消火?避難誘導などの役割を担当しています。
DVDで対処法を観て、そのあと各自、自分の役割と対応の仕方を確認しました。
広い大学構内各所に設置してある消火栓や消火器の位置、避難経路。
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火災報知機や受信盤の操作方法。
聞いているうちに緊張してきました。
もしもの緊急事態に 自分は、
慌てず 冷静に 的確な判断と行動ができるのだろうかと。
しかし、学生や一般の方を安全に避難させなければいけません。
何度も、定期的に自分の役割を確認し、
頭と体がとっさに反応できるようにしておかなければと改めて感じました。
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そのあとは外へ出て、初期消火の講習を受けました。
実際に消火栓を使っての訓練です。
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2人1組で初期消火にあたります。
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かなりの水圧で、一人だとホースが暴れてしまいそうだったとのこと。
これもやってみないとわかりませんよね。
もしもの時は、一緒に支えてあげてください !
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消火器も、
「使い方が書いてあるしなんとなく使える」ような気がしてしまいますが、
その場では慌ててしまって
しっかり取り扱いの説明を読むことができないのではないでしょうか。
何もない時にこそ、使い方を見て、覚えておけたらいいなと思います。
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それから、
普段何気なく歩いている教室や廊下、階段、通路は
いざという時の避難経路となります。
どこで火災が発生したかによって、避難経路も変わります。
消火器?消火栓の場所はもちろん、
「もしも今 そこで火災が発生したら…」と、
安全に避難できる経路をシミュレーションしておくことも大切だと感じました。
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これから冬に向かいます。
ストーブなどを使う機会が増えますし、空気も乾燥してきます。
火災が起こりやすい季節でもありますので、
みなさまも今一度、 「もしもの時のシミュレーション」 を してみてください !
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そして最後に
ツエが気に入ってしまった1枚をご覧いただいて締めくくりたいと思います。
真剣な表情で消火栓取り扱いの説明を聞く2人。
決して怒られているのではありません。
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それでは、また次回の花金をお楽しみに !!