今年も残すところ約2ヵ月。
いつの間にやら秋が訪れ、過ごしやすさを感じたのも束の間、
肌寒い日も増え、早くも冬に突入してしまいそうな勢いです。
先日、TVで気象予報士が説明していましたが、
統計的にも、年々、秋と呼べる時期が短くなっているのは間違いないそうで、
「食欲の秋」が大好きな私としては、残念な限りです…。
さて、こうした気候変動の影響もあって、四季を楽しむ機会も少なくなっていますが、
そんな中、本学では、秋を感じるイベントとして
「凌雲祭(りょううんさい)」が開催されました!
凌雲祭とは、本学の大学祭の名称で、今年は記念すべき30回目の開催となります。
この2年間は、新型コロナの影響により、中止になったり、規模を縮小したりと
学生の望むような形での開催が出来ておりませんでしたが、
今年はついに、コロナ禍以前の2日間(10/22~23)開催の形を取り戻し、
約150名の学生が、凌雲祭実行委員として、数カ月間にわたり準備を行ってきました。
コロナ禍以前の凌雲祭を知る学生はほとんどいない中、
自分たちの手で、ゼロから作り上げるのは並大抵の仕事ではありません。
楽しさのなかにも、多くの苦労があったのではないかと思います。
さて、当日の写真がありますので、いくつか掲載したいと思います。
本学講堂での演奏会の様子です!
普段は勉強やアルバイトに追われる学生達にとって、
楽しい音楽が、ココロの癒しになったはずです?
学祭でフラダンスが見られるなんて、さすが宮崎って感じです!
ダイエットにも良さそう(笑)ですし、興味のある学生も多いのではないでしょうか?
他にも様々なプログラムや展示が行われました。
2日間にわたり、学生の皆さんは本当にお疲れ様でした。
今回の凌雲祭は、学内関係者のみ参加可ということでしたが、
次回は一般の方も参加できるようになると良いですね。
今年以上に盛りあがる凌雲祭が開催されるのを楽しみしています。
以上、学生時代は学祭の出店で三食済ませたこともある、学務課ヤマムラがお届けしました。