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2010 年 11 月 のアーカイブ

2010年11月19日 第65号『「ホームカミングディ」が開催されました』

2010 年 11 月 19 日 金曜日

去る11月13日(土)、本学にて「ホームカミングディ」と呼ばれる同窓会が開催されました。
この「ホームカミングディ」は、①本学の教員(在籍者も含む)2名による「ミニ講義」、②「総会?懇親会」の構成となっており、今年で4年目を迎えます。今年も多くの卒業生が参加しました。

受付体制は万全です!

受付体制は万全です!

「おかえりなさい」の言葉とともに、卒業生を迎えます。

「おかえりなさい」の言葉とともに、卒業生を迎えます。

徐々に受付が賑わってきました。

徐々に受付が賑わってきました。

「ミニ講義」に先立ち、中別府学長から挨拶をいただきました。

懐かしい卒業生達との再会です。

懐かしい卒業生達との再会です。

ミニ講義では、山口先生による『政治学が環境問題と出会う時』、そして、笹谷元学部長による『Welcome home!』をテーマにした60分×2コマのお話を聞くことができました。

山口先生の講義では、環境問題へのアプローチ方法として、自然科学的アプローチ(生物学など)、人文科学的アプローチ(哲学など)、社会科学的アプローチ(政治学など)といった様々な方法があり、1つの問題に対して考え方?解決策は1つではなく、様々な方法があることをお教えいただきました。

そして、山口先生の講義ではお馴染みのビデオ上映もあり、京都議定書に関する映像では、議定書締結に至るまでの各国の駆け引きや情勢について知ることができ、またチャップリンの「モダン?タイムス」では、「清貧」という精神の大切さをお教えいただきました。

政治学について、分かり易くかつ楽しくお教えいただきました。

政治学について、分かり易くかつ楽しくお教えいただきました。

今も昔も、講義中の学生達とのコミュニケーションを大切にされています。

今も昔も、講義中の学生達とのコミュニケーションを大切にされています。

10期生のゼミ生達と。時が経っても仲の良さは変わりません。

10期生のゼミ生達と。時が経っても仲の良さは変わりません。

一方、笹谷先生の講義では、「セレンディピティ(serendipity):ありふれた事象から本質的なもの、大切なものを見抜くこと。画期的な研究を行うには大事なこと」や「ベター ハーフ:better half:someone’s husband or wife or the person with whom they have a romantic relationship」といった言葉の意味をお教えいただいたり、教授ではなく人生の先輩として、有り難い教訓を賜りました。

最新の機器を使いこなし、熱の込もった講義でした。

最新の機器を使いこなし、熱の込もった講義でした。

「better half」という言葉、身に染みました…

「better half」という言葉、身に染みました…

また、講義後には、向学心の強い「公立大生」ならではの活発な質疑応答が行われ、笹谷先生の講義後は元ゼミ生による鋭い質問が投げかけられていました。

そういえば、そんなことを昔習ったような…

そういえば、そんなことを昔習ったような…

笑顔の絶えない講義風景。

笑顔の絶えない講義風景。

「ミニ講義」後は、皆で記念撮影。

「ミニ講義」後は、皆で記念撮影。

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お子様連れの卒業生も安心して参加してもらえるよう、託児所も用意しています。

お子様連れの卒業生も安心して参加してもらえるよう、託児所も用意しています。

この「ホームカミングディ」は、年に一度、全国に散らばる卒業生が集まる貴重な場。同窓会総会では、昨年度の事業報告や会計監査報告が行われました。

山口同窓会長の挨拶です。

山口同窓会長の挨拶です。

緊張した空気から一転して、その後の懇親会は和やかな雰囲気の中で行われ、近況を報告し合ったり、旧交を温めたりするなど、世代を超えた交流が行われました。

「ミニ講義」をしていただいた笹谷先生が、乾杯の音頭を。

「ミニ講義」をしていただいた笹谷先生が、乾杯の音頭を。

懇親会では、卒業生達に現在の本学の様子を知ってもらうために、課外活動団体の活動を紹介しています。今年は応援部とJAZZ研究会の皆さんに、日頃の活動の成果を披露してもらいました。

応援部によるチアリーディング。華やかな演出です。

応援部によるチアリーディング。華やかな演出です。

華やかな雰囲気が一転。ちょっと大人な雰囲気に。

華やかな雰囲気が一転。ちょっと大人な雰囲気に。

懇親会会場には、第1期から現在に至るまでの卒業アルバムが用意されていました。

あの日、あの時、この場所で。

あの日、あの時、この場所で。

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ビンゴ大会では、この日この場所に訪れた記念の品を、一喜一憂しながら持ち帰っていました。

ビンゴ→くじ引き。試される時です。

ビンゴ→くじ引き。試される時です。

同窓会事務局のハマダさん。今回一番頑張っていた方は、一体何を…。

同窓会事務局のハマダさん。今回一番頑張っていた方は、一体何を…。

?018懇親会(遠景)④

本学の同窓会では年に一度この「ホームカミングディ」を開催して、卒業生同士が再会できる機会を用意しています。人と人との直接的なコミュニケーションは、如何に情報化社会が発達しても決して欠かすことができないものです。

楽しかった一日が、終わろうとしています?

楽しかった一日が、終わろうとしています?

?宮崎公立大学では、卒業してからも皆さんの「帰る場所」を用意しています。新しい「卒業生」が今後も多く生まれることを、心から願います。

そして、より多くの卒業生の皆さんの参加を、心よりお待ちしています!

また来年、逢いましょう…

また来年、逢いましょう…

『2010年11月8日 第64号 Spice~情熱の味を堪能しました~』

2010 年 11 月 9 日 火曜日

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11月5日。今日の公立大学はなんだかソワソワ。

だって今日は花の金曜日?

でもそれだけではありません。

いよいよ明日開催の公立大学の大学祭「凌雲祭」へ向けて、学生さんは準備の真っ最中!

なのです。

完成させたステージ上では、

早速流れの確認が行われます。

念入りな打ち合わせ。

念入りな打ち合わせ

?楽器を用意して本番さながらのリハーサルです。

パフォーマンスのリハもばっちり

パフォーマンスのリハもばっちり

さてさて、こちらの学生さん達、決して遊んでいるわけではありません。

ずいずいずっころばし?

ずいずいずっころばし?

?夜に向けてイルミネーションの準備をしているところです。

コードを解くのにきゃあきゃあ言いながら頑張っているみなさん。

「微笑ましいなぁ」と思いつつ、手伝いもせずシャッターを押していました(ごめんなさい)。

小林さんもお手伝い。

小林さんもお手伝い

?公立大は学生数が少ないので、学生の約3分の1が凌雲祭実行委員になります。

その他、出店やサークルの発表などの参加を合わせると、ほどんどの学生が何らかの形で

凌雲祭に関わっています。

「みんなで作り上げる」という言葉がぴったりと当てはまる行事なのです。

あ、こんなところに雑草が。

あ、こんなところに雑草が

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11月6日。いよいよ「凌雲祭」が始まりました。

今年のテーマです!

今年のテーマです!

?いつもと違う大学の雰囲気にわくわく。

いらっしゃいませ?

いらっしゃいませ?

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階段も芸術作品に!!

階段も芸術作品に!!

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食堂がライブハウスに!

食堂がライブハウスに!

テニスコートが子ども広場に!

テニスコートが子ども広場に!

応援部!華やか!!

応援部!華やか!!

?献血の受け付けをしている姿も多く見られましたよ。

ご協力ありがとうございました。

ご協力ありがとうございました

?宮崎県警のマスコットキャラクター☆みやけいちゃんも来てくれました?

敬礼☆

敬礼☆

凌雲祭では、卒業論文の中間発表を行うゼミもあります。

大学生がどんな研究をしているのかを知ることもできるのです。

            日頃の成果が発揮されます☆

ステージイベントあり。出店あり。卒論の中間発表会あり…

紹介しきれませんでしたが、フリーマーケットやお化け屋敷(悲鳴が絶えませんでした)

など、訪れた人皆さんが楽しめる行事となっていて、

携わった学生さん達の「情熱」が感じられる「凌雲祭」でした。

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ちなみに、11月8日は熱気と感動の余韻に浸りながらの撤収作業でした。

片付けまでが「凌雲祭」。

片付けまでが「凌雲祭」

実行委員始め学生の皆さん、お疲れさまでした。