秋も深まり、朝夕はすっかり肌寒くなってきました。
関東では木枯らし1号が吹き、北海道では早くも平地で初雪が観測されたようです。
宮崎では未だ日中は暖かい日もありますが、寒暖の差が大きいので、皆さんくれぐれも風邪など引かないようお気をつけください。
さて、秋といえば、芸術の秋、スポーツの秋、文化の秋ということで、日本中いろいろなイベントが開催される時期ですが、最近ではハロウィンなども若い人たちの間で浸透してきたようですね。
そして、我が宮崎公立大の秋といえば、恒例の一大イベント「凌雲祭」です!
第23回目を迎える今年は、10月31日(土)、11月1日(日)に開催されます。
今回のテーマは、「Story~軌跡が奇跡につながるページ~」。
凌雲祭を一冊の本に見立てて、「今まで先輩たちが作り上げてきた凌雲祭の伝統を大切にしつつ、自分たちが何か新しいことに挑戦し、凌雲祭に奇跡を起こしたい。」という思いが込められているようです。
さて、キャンパスでどういうStoryが展開するのか、楽しみですね。 乞うご期待 !
本ブログがアップされる頃は、開催前日ということで会場設営の真っ最中かと思いますが、先ずは2日前の準備風景の一端を写真でご紹介します。
今回は、1?2年生の有志、約280名が実行委員となり、6月から全体の運営に当たる執行局をはじめ、広報局やステージイベント局、出店局など、各担当分野に分かれ、一致結束して準備を進めてきました。
裏方で祭を支えている環境局(ごみ回収や駐車場整備など)、装飾局(正門アーチや看板作成など)のメンバーも頑張っています。
それでは、主なプログラムを紹介します。
先ず、ステージイベント局は、「三位一体(局員?学生?来客)」をコンセプトに、今年も趣向を凝らした企画を計画しています。男装女装コンテストやモノマネ選手権、サークル対抗戦など。目玉はゲストによるライブ(11/1、14:30~)で、今回のスペシャルゲストは、人気TVドラマの主題歌で話題沸騰中の男性ボーカルデュオの「Honey L Days」です。
また、屋内局では、「輪」(お客さんとのつながりを大事にし、交流を深め、怖さと楽しさの両方を楽しんでもらう)をコンセプトに、今年も“お化け屋敷”(10/31、11/1、 10:00~16:00)が登場します。例年、好評をいただいており、昨年よりもバージョンアップ(?)したとの情報も???。
さらに、前中後夜祭局では、新しい企画を取り入れ、凌雲祭の夜を昨年以上に盛り上げたいと張り切っています。
中夜祭(10/31)では、屋外ステージに電気花火(18:00~)が上がり、“みやざき犬”も登場(19:00~)。お得意のダンスパフォーマンスを披露してくれるようです。
後夜祭(11/1、18:00~)では、公立大のMiss.Mr.が華麗なファッションに身を包み、人気ドラマのワンシーンを再現してくれるそうです。
このほかにも、フリーマーケットや子ども広場、公募バンド演奏、のど自慢、早食?早飲大会、サークル対抗戦などなど、アカデミック的には、各ゼミの研究発表もあり、多彩な内容となっています。
皆さま是非お越しいただき、心地よい季節のひとときを楽しく過ごしながら、学生の熱気にも触れていただきたいと思います。
以上、学務課のヤマダがお届けしました。