蒸し暑い季節がやって来ました。昨年の夏は1898年の統計開始以来最も暑かったとの報道がありました。100年前の夏は26℃以上の日がほとんどなかったとの話を聞いたことがあります。
かつてはほぼ4分割の春夏秋冬がきちんとあり、四季折々の風景や話題があった我が国。
ところが近年の日本列島は夏と冬がほとんどで、春と秋は瞬間的な季節になったような気がします。
夏の暑さに強い方、冬の寒さに強い方、どちらもウェルカムの方、どちらもNGの方、などなど様々だと思います。皆様方には、この暑さをどのように感じておられますか?私個人的にはどちらかと言えば「暑いより寒い方がまだマシ派」です。さあ100年後の日本列島はどうなっているのか?!
さて、本学「地域研究センター」では地域貢献の一環として様々な講座を行っております。今回は、「リカレント教育プログラム」の講座をご紹介いたします。これは『人生100年時代』への対応として、文部科学省や関係省庁が連携して推進している「誰もがい
くつになっても学び直し、活躍することができる社会の実現」に向けての取組の一つです。
本学では、広く地域に開かれた大学として、地域における課題の解決や人材の育成に寄与するため、多様な学習ニーズに対応した多様な形態の学生(受講生)の受入を行い、生涯にわたる学び直しの場として、学習の機会を積極的に提供するため、必博体育·(中国)官方app下载@3年度より本講座を開講しています。
これは90分の講座を10回及び修了試験1回(全11回)受講します。
必博体育·(中国)官方app下载@3~5年度は「ホテル接客英語講座」???ホテルの従業員を対象にした接客英語講座
必博体育·(中国)官方app下载@5年度から「サービス業従事者のための接客韓国語講座」を併設???文字どおり様々なサービス業に従事されている方々を対象とした接客韓国語講座<本年度は5月15日~7月24日>
必博体育·(中国)官方app下载@6年度からは「ホテル接客英語講座」を発展させ、「サービス業従事者のための接客英語講座」を開講予定です。<本年度は9月~12月の計画で受講者募集は7月~8月の予定です。>
昨年度の受講者へのアンケートでは、「直接、生(なま)の英語が聞け、実践的な英会話が学べるので他の同僚にも是非勧めたいです。」や「韓国人の先生から学べたので、言葉だけではなく、国民性や文化なども知ることができて大変良かったです。」などの感想が寄せられました。
本学では、市民の方向けのいろいろな講座を開設いたします。順次情報を掲載して参りますので興味のある方は、本学ホームページやSNS(X)等でご確認ください。
今回は地域研究センターのナガノが担当しました。