8月に入って夏季休業が始まり、いつもの活気はどこへやら、すっかり静まり返っている大学キャンパスですが、充実した夏休みをお過ごしでしょうか。
今月は、8日に日向灘を震源とする最大震度6弱の地震があり、今週は台風10号が通過し、市内でも突風が複数発生するなど、大きな被害がありました。
被害に遭われた方には、心よりお見舞い申し上げます。
今回改めて、災害はいつ起こるか分からないと思うと同時に、日頃の備えが重要だということが身をもって感じた筆者です。
さて、今回は、『知ってる?公立大にある市役所の施設』と題して、大学内の施設を紹介したいと思います。
学生のみなさんは、凌雲会館の隣に交流センターがあることを知っていると思いますが、今年の4月から、市役所の国際政策課と国際交流協会が入っているということをご存知でしょうか。
そして、6月からは「MHUB(エムハブ)」という宮崎市在住の外国人向けのワンストップインフォメーションセンターがオープンしています。
窓口では、英語を話せるスタッフが常駐していて、外国人の知りたいこと、困ったことを相談することができます。そして、なんと17の言語に対応しています。
MHUBの中には、誰でも自由に使えるコミュニティスペースもあって、学生の利用もウェルカムだそうです。
大学は、学びの場であり、様々な文化の交流の場でもあります。
新しい文化や人との出会いが、学生生活の思い出の1つになり、人生に変化をもたらすことがあるかもしれません。興味のある方は、1度訪れてみてはいかがでしょうか。
大学の第2外国語で中国語を選択したことがきっかけで、現地で食べる本場の中華料理にハマり、今でも勉強を続けている総務係のスミタがお送りしました。再見!
(事務局玄関ですくすく育っているパイナップル。こういう風に実がなるんですね。)