6月に咲く花と言えば紫陽花を思い浮かべる方が多いと思いますが、私は世界三大花木のひとつ「ジャカランダ」の花が思い浮かびます。なかでもお気に入りの場所が宮崎県日南市にある「ジャカランダの森」です。約1000本のジャカランダの群生林を見ることが出来、青紫色の花と青い海、青い空は絶景です。しかし、なかなか日南市まで出かけるのは難しいと思っていたところ、なんと!本学東側駐車場と凌雲会館駐車場に「ジャカランダ」の木が植えてありました。今年はわずかですが青紫色の花を咲かせていました。
さて、本学は地域貢献の一環として市民の皆様に様々な講座を開講しています。現在、語学講座(英語?中国語?韓国語)を開講しています。昨年はコロナ禍のためオンライン開催でしたが、今年度は対面で行っているので講師の方はもちろん受講生もとても張り切っていらっしゃいます。今回は、中国語の学生講師(日中文化交流促進部に所属する学生)、韓国語の学生講師(韓国文化研究部に所属する学生)よりコメントいただくことが出来ましたので、それぞれの語学講座の様子と共にご紹介します。
【英語(中級)】
講師はスコット ビンガム准教授です。この講座は、講師が提供した話題について受講生がグループに分かれて英語でディスカッションを行っています。英語を話すことが好きな方がたくさん参加されています。初回は、受講生同士が自己紹介を行っており、会話の中でたくさんの笑い声があふれていました。
【中国語(初級)】
講師は日中文化交流促進部?本学学生です。この講座は、中国語の発音基礎から始めて簡単な日常会話までを学びます。受講生は11名ですが、皆さん活発に質問や発音練習をされており活気に溢れています。
学生講師(コメント)
私が田宮先生から講師のお誘いのメールを頂いた時は不安でしたが、市民の皆さまが積極的に参加して下さるのと、同じく講師である部員が私をサポートしてくれるので、非常に楽しい講座となっています。市民の皆さまが積極的に講座に参加して下さってとても賑やかです。皆様ぜひともお気軽に足をお運び下さい。
【韓国語(初級)】
講師は、韓国文化研究部?本学学生です。韓国語の発音基礎から始めて、簡単な日常会話までを学びます。発音練習に伝言ゲームを取り入れたりと受講生が楽しめるように工夫がされています。
学生講師(コメント)
本講座では、初級の韓国語?韓国文化について、20名ほどの受講者の方々と楽しみながら学んでいます。昨年度は、オンラインでの講座であったため、私たち部員も対面で市民の方々と交流できることをうれしく思っております。ハングルと呼ばれる韓国語の文字から始まり、後期では、日常会話まで行う予定です。韓国ドラマなどを見ながらの解説なども行っていますので、どなたでも楽しむことのできる講座となっております。
各講座に参加してみて、同じ目的をもつ新しい仲間との出会いがあり、とても充実した時間を過ごされていると感じました。
これからも地域研究センターでは様々な講座を行っていく予定です。
随時本学ホームページにて掲載しますのでご確認ください。
リンク先はこちらhttps://www.miyazaki-mu.ac.jp/community/
皆さまのご参加をお待ちしております。
今回の花の金曜日は地域研究センターよりタジマがお送りしました。