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2011 年 4 月 のアーカイブ

2011年4月22日(金)第81号『新年度、とある日の昼休み』

2011 年 4 月 22 日 金曜日

日中は汗ばむ陽気ですが、朝晩はまだまだ冷え込みます。

受験生の皆さんは風邪など引いていないでしょうか。

さて本日は、私アラキが、新学期が始まって大賑わい中の学食にお邪魔しましたので、そのレポートをさせていただきます。

本学の学食は、福利厚生棟という建物の1階にあります。
さっそく学食内に入ろうとすると…
学食の入口に、メニューが掲示されていました。?

バラエティに富んだメニューです。

バラエティに富んだメニューです。

今回のメニューは…

主菜が鶏天と鮭のムニエル(イタリアンソース)、副菜がごぼうサラダと青菜の和え物、アラカルトメニューとして坦々麺、カレーは通常のカレーとからあげカレー、汁物として味噌汁、デザートにロールケーキ、と豊富なメニューを取り揃えていました。

また、「定食にすると50円お得」というのも、日頃栄養が偏りがちで、金欠の学生には嬉しい限りです。

そしてなんといってもありがたいのが、それぞれのメニューについて、どれだけのカロリーで、どのような栄養素が含まれているかが表示されていることです。

気になるカロリーは…

気になるカロリーは…

それではそろそろ、学食の中に入ってみましょう。
本学の学食のシステムは、実際に陳列されている料理の小皿を直接選ぶ、というシステムです。

実際のおかずを見ながら選べるシステムです。

実際のおかずを見ながら選べるシステムです。

今回は2限が終わって間もない時間帯(12時過ぎ)に来たとあって、長蛇の列ができていました。

本学職員も利用させていただきます。

本学職員も利用させていただきます。

ちなみに本日の昼食メンバーは、事務局企画総務課企画係のフクモトさん、マツダさん、ウエゾノさん、アラキ、の男4人です。

昼休み中にホッと一息でした。

昼休み中にホッと一息。

それぞれが、思い思いのメニューに舌鼓を打ちました。

大分名物「鶏天」です。

大分名物「鶏天」です。

ボリュームたっぷりのカレーは、学生にとって嬉しい限り。

ボリュームたっぷりのカレーは、学生にとって嬉しい限り。

坦々麺は、かなり本格的でした。

坦々麺は、かなり本格的でした。

この日の学食は本当に大賑わいで、4人で座れるスペースがなく、学生に席を譲ってもらうほどでした。

文字通り「立錐の余地もない」状態でした。

文字通り「立錐の余地もない」状態でした。

安くて美味しい学食を食べて満足して帰ろうとすると…
入口に何やら布が広げられています。

直筆の依頼ボードには、熱い想いが感じられます。

直筆の依頼ボードには、熱い想いが感じられます。

聞いたところによると、これは、「被災地応援メッセージボード」というものらしいです。
先週のコバヤシさんのブログでもあったとおり、本学では現在、東日本大震災で被災した方々に対する義援金を募るため、募金箱を設置しています。
そして今回新たな取組として、本学学食内に「被災地応援メッセージボード」が設置されています。これは、宮崎県内の学友会代表による総会において、東日本大震災への支援策についての討論が行われ、各大学で被災地の方々へ向けた応援のメッセージボードを作成することになったことを受けて、設置されたものです。
設置後間もないにも関わらず、既に多くのメッセージが寄せられていました。

設置後間もないにも関わらず、既に多くのメッセージが寄せられていました。

私が取材している間にも、学生達がメッセージを書いていました。

私が取材している間にも、学生達がメッセージを書いていました。

 作成したメッセージボードは、この企画の発案者で、5月に現地ボランティア活動に参加する宮崎学園短期大学学友会の池田晃也さんにより、被災地に届けられるそうです。このメッセージボードは、5月8日(日)まで設置されているそうなので、今後、より多くのメッセージが集められることでしょう。

追伸
今週は学内各地で、大学案内(パンフレット)用の写真撮影が行われており、その撮影風景をいくつか収めてみました。この中の写真と似たような風景が、ひょっとしたら次年度のパンフレットに掲載されているかもしれません…

どのアングルが良いか…

どのアングルが良いか…

打ち合わせた結果、ご覧のアングルに。

打ち合わせた結果、ご覧のアングルに。

2011年4月15日(金)第80号 『 April Come We Will !!!!!!!!!! 』

2011 年 4 月 15 日 金曜日

新年度が始まり、別れの喪失感と出会いの期待感が交錯する4月独特の雰囲気が、ここ宮崎公立大学でも満ち満ちています。本ブログの担当者陣も例にもれず別れと出会いがありましたので、本号では2011年度の担当者を紹介していきたいと思います。

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1人目は、燃える新人第1弾、企画総務課企画係のウエゾノさん。主に教員研究費の執行や大学行事予定の取りまとめ、外部資金の獲得に関する事務を担当していますが、学生と接する機会も虎視眈々と狙っています。

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?2人目は、燃える新人第2弾、学務課教務係のハマダさん。昨年度のカワシマさんの教職関係の業務を引き継ぎ、教務に関する窓口全般を担当します。履修登録や単位の取得計画に悩める学生の頼れる姉さんとしての活躍が期待されます。

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3人目は、学務課学生係就職相談室のカジワラさん。必博体育·(中国)官方app下载@にとっては最も気になる情報のひとつである、宮崎公立大学の就職活動状況の最新情報をリポートします。

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上から学務課学生係の私コバヤシ、タナベさん、ヒライさん。昨年度同様に、コバヤシが授業料?奨学金?学友会活動?学生生活相談等を、タナベさんが留学に関すること全般を、ヒライさんが入試に関すること全般を担当します。学生係窓口の最前線で学生の来訪を待ち構えていますので、本学での学生生活を送るうえで、または、本学への受験を考えていて、何か知りたいことや困ったことがある際には、お気軽に我々にご相談ください。

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学務課教務係のカワシマさんは、人事異動で大学を去ることとなった昨年度の花金メンバーであるハシモトさんの業務を引き継ぎ、教務事務全般を担当します。新人ハマダさんとともに教務係窓口にいますので、単位取得や成績に関することでわからないことがある学生はどんどん相談してください。

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※お昼休み中です。

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上から企画総務課総務係学部事務室のツエさん、同じく総務係カネマルさん、企画係アラキさん。ツエさんが学部事務室での教職員間の連絡や大学の講義で使用する教材に関する事務を、カネマルさんが教職員の給与や福利厚生、事務局の物品購入に関する事務全般を、アラキさんは法人全体の年度計画の取りまとめや評価業務全般を担当します。既にベテランの領域にある3人です。

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以上、2011年度は総勢10名でお送りしたいと思います。

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本号のタイトル「April Come We Will」は、Simon & Garfunkelの名曲”April Come She Will” に手を加えて、4月の物憂げで甘酸っぱい空気の中での、我々の新年度にかける決意を表明したものです。

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今年度も『週刊花の金曜日』をよろしくお願いいたします!!

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追伸:

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現在、宮崎公立大学学友会では、この度の震災で被害にあわれた方々への義援金を募っており、募金箱を学務課窓口に設置しています。4月末まで設置する予定ですので、窓口をご訪問いただいた方は募金にご協力いただけると幸いです。よろしくお願いいたします。

2011年4月1日(金) 第79号  『卒業』

2011 年 4 月 1 日 金曜日

こんにちは、新年度です。

しかし、昨日まで3月だったのですから、今回の花金までは平成22年度として投稿です!]

(強行突破!!)

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年度最後の記事「第79号」は、数々の別れに泣く、タナベがお届けいたします。

?今回のテーマは、『卒業』。

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日本の各地において、卒業式の開催ができない状況にある中、

こうして今年も、学生の4年間の努力を称え、

次のステップへと羽ばたく姿の見送りができることに心から感謝しながら、

教職員一同準備をしてまいりました。

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そして、準備万端の中、いよいよ卒業式本番…。

平成23年3月24日、天気に恵まれた中で本学の第15期生の卒業式が挙行されました。

いよいよ、始まります。

いよいよ、始まります

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会場は笑顔と充実感でいっぱいっ!

会場は笑顔と充実感でいっぱいっ!

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吹奏楽部による祝福の演奏

吹奏楽部による祝福の演奏

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中別府学長の告辞。第一声は英語とラテン語でした

中別府学長の告辞。第一声は、英語とスペイン語とグジャラーティ(インド?グジャラート州の公用語)でした

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代表?坂口杏奈さんによる涙をこらえながらも、堂々とした答辞

代表?坂口杏奈さんによる涙をこらえながらも堂々とした答辞

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学生表彰者。年々増加していることも、本学の成長を物語っています

卒業生の学生表彰授与

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今年も、非常に鮮やかな色どりと、心からの笑顔で満ち溢れた講堂の中で、
大学生活最後の瞬間を、堂々とした姿で迎えていました。
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?ちなみに、上で紹介した学生表彰とは、学業の成績優秀者や
課外活動?社会活動の功績を残した学生に贈られるものです。
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特に今年登壇者は、4年間の修得単位数とその成績から成績優秀と認められた卒業生と
語学検定試験で優秀な成績を残した卒業生が大半を占めました。
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?例えば、英語であれば、TOEIC 800点以上?TOEFL iBT 79点以上 (PBT 550点以上)?
英検準一級以上のうち、2つ以上取得、
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?韓国語であれば、韓国語検定5級以上?ハングル能力検定2級以上のいずれか1つを取得、
中国語であれば、中国語検定2級以上?HSK(漢語水平考試)7級以上のいずれか1つを取得、
というように、高いハードルが課せられています。
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?この条件の中、ここ数年に比べ、今年は登壇者数が倍増。
これは、本学の語学教育の進化を物語っているようで、大変心強く思って見ていました。
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?もちろん学生表彰を受賞しなかった皆さんも、
この在学生活の中で非常に多くのことを学び、多くのことを経験し、
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一歩ずつ、人として豊かになってきたはずです。
皆さん、本当におめでとうございます。
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さて、この学生表彰者の中で、文化活動の功労者として受賞を受けた卒業生がいます。
それが、石丸君です。
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彼は、スクールソング部として平成21年度の愛唱歌『椿歌 -ツバキウタ-』の制作に携わり、
22年度も様々な場面で、愛唱歌の普及に努めてくれました。
この彼の魂が同級生の心を揺さぶった証があります。
それが、これ。
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講堂に飾られた「愛唱歌碑」です。
卒業記念品実行委員会のメンバーが、「物ではなく、伝統を残したい」という
強い思いで贈られた記念品。
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初めてこの愛唱歌碑を見たとき、
「宮崎公立大学に存在し続ける者としてこの歌を歌い続け、
在学生や未来の新入生にも広げ、
この大学を一つにする歌へと発展させたい」と感じました。
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卒業していった学生がキャンパスに来なくなるのは淋しいものです。
しかし、私たちはいつでも卒業生の皆さんのことを、
この船塚から応援しています! ぜひ、世界中で活躍してくださいね!!
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.<長いあとがき>
あと二つ、卒業の話題を。
実は、この卒業式に欠かせない桜草を育ててくれた、
我らがクシマさん(コチラを参照)も、22年度をもって退職となります。
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クシマさん(右)と今回の卒業式を総括したアカザワさんの2ショット

クシマさん(右)と今回の卒業式を総括したアカザワさんの2ショット

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以前、ブログで話題にさせていただいてから、私も夏から成長を見守ってきた桜草。
一時期、「肥料をやり過ぎたかなぁ」とクシマさんが心配されていた時期もありましたが、
卒業生のために毎日心を込めてお世話をしてくださったおかげで、
今年も本当に綺麗な桜草が花を咲かせました。
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私たちの大好きな宮崎公立大学の彩りは、
クシマさんあってこそだった、といっても過言ではありません。
(その証拠として、花金にもよく出演いただきました)
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退職日となる3月31日にもいつもと変わらず花に水をあげていたクシマさん。
本当にありがとうございました。
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そして、もうおひとかた。
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2年間にわたって、この花金のライターとしても活躍してくださった
我らがハシモトさんも、4月1日付で異動されることとなりました。
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これから一緒に働くことも、そしてハシモトさんの花金も見られなくなるのが淋しいですが、
次の職場でも、変わらず周りの人を笑顔にしながら毎日をお送りください!
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ここで、ハシモトさんからのメッセージをご紹介します。
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こんにちは。
事務局のくいしんぼう部門担当 ハシモトです。
 
このたび???
ついに???
約2年間お世話になった
ハナキンブログを卒業することになりました。(泣)
ブログ立ち上げ当初、

「こんなに文才のない私が担当でいいの!?
 ていうか、大学のブログって何書いたらいいの!?」

と、悩みに悩んだことを今でも覚えています。
(食べ物こととか、お酒のことならいくらでも書くんですが。)
 

しかし、ブログの記事を作成するにあたって、

今まで知らなかった学生さんに出会えたり
これまで見ることのなかった公立大の裏側を知ったり
キャンパスガイド(オープンキャンパス)でたくさんの必博体育·(中国)官方app下载@と触れ合ったり
と、たくさんの経験をさせてもらいました。

それが何よりの思い出です。

私は、書き手としてはハナキンを離れますが
もちろんこれからも、いち読者としてハナキンを応援します!
 
ハナキンをご覧いただいているみなさま、
どうぞこれからもハナキンならびに宮崎公立大学を
よろしくお願いいたします☆
 

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それでは、(順番の関係で)私が代表して、22年度の花金を締めさせていただきたいと思います。
23年度も、楽しい花金をご期待ください!!
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