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2013 年 12 月 のアーカイブ

2013年12月27日(金)第206号『1,900,800?126,144,000?2,522,880,000』

2013 年 12 月 27 日 金曜日

平成25年度、宮崎公立大学は20周年という記念すべき年を迎えました。

 

そこで試しに、“20周年”が何秒になるのかを計算してみたところ、単純計算で“2,522,880,000(二十五億二千二百八十八万)秒”となりました。

これが、今回のタイトルの由来の一部となっています。

 

残りの数字、“1,900,800”と“126,144,000”については、今回のブログの最後にお伝えします(勘の鋭い方は、既に気づかれたかもしれませんが…)。

 

 

 

さて、そんな20周年という節目の年に、本学では様々な行事が行われました。

今回のブログは、平成25年最後のハナキンということもあり、それらの行事を振り返っていきます。

 

まずは、6月1日(日)に行われた「開学20周年記念式典」。

 

本式典は、日頃から本学をご支援いただいている方々や、歴代教職員の方々をお招きして行われ、名誉教授の称号授与式、スターリング大学との学術交流協定調印式および一般社団法人公立大学協会の木苗直秀会長(静岡県立大学長)の記念講演が行われました。

また、その後の懇談会は、本学学食で行われ、「アットホームな手作り感のある会」(とある参加者の方からいただいたお言葉)となりました。

 

【式典の様子を紹介した記事は、こちらからご覧ください。】

/info/university/post_8.html

 

 

 

次に、6月30日(日)に行われた宮崎公立大学同窓会凌雲なな会主催による「宮崎公立大学開学20周年記念シンポジウム」。

 

「未来へつなぐ~MMU が発信する、リベラルアーツの可能性」をテーマとして、山元賢治氏(元アップルジャパン株式会社代表取締役)の基調講演、村岡浩司氏(有限会社一平寿司代表取締役社長)を交えたパネルディスカッションの二部構成で、当日来場されたOB、在校生、そして一般の方々、総勢180名と共に「本気」で本学の未来を考えた今回のシンポジウムが開催されました。

 

【シンポジウムの様子を紹介した記事は、こちらからご覧ください。】

宮崎公立大学開学20周年記念シンポジウム

 

 

 

そして、11月2日(土)~3日(日)の2日間で行われた「宮崎公立大学凌雲祭」(大学祭)。

 

今年の凌雲祭は、テーマを『Bloom ~20年目のハナザカリ~』として定め、「Bloomには、”花盛り?青春?咲き誇る”という意味があり、20年目を迎えた公立大が、そこで学ぶ学生たちが、そして公立大学にかかわる地域がより一層咲き誇り、繁栄していくように」という想いの下、様々なイベントが行われました。

 

【凌雲祭の様子を紹介した記事は、こちらからご覧ください。】

/blog/friday/?m=201311

 

 

 

この他にも、20周年と冠をつけた様々なイベントが、今年は開催されました。今回はその一部をご紹介させていただきましたが、これら以外のイベントについては、年度末頃にきっとどなたかが紹介してくれることでしょう。

 

 

 

さて、そんな記念すべき宮崎公立大学20周年イヤーの締めくくりは、「宮崎公立大学開学20周年記念論文集」となります。

この論文集は文字通り、本学20周年を記念して本学の先生方が論文を持ち寄り、それらが1冊の冊子にまとめられます。

こちらは、来年春の発行を予定しておりますので、今しばらくお待ちください。

 

 

 

…話は戻り、タイトルで触れた数字の「126,144,000」「1,900,800」について説明します。

 

まずは、「126,144,000(一億二千六百十四万四千)」について。

この数字は4年間を秒換算した数値になります。既にお察しかとは思いますが、大学生活は、(基本的に)4年間。

この多いようで限りある時間を、如何にして過ごすかは自分次第です。私の学生時代は、その多くの時間で道に迷ってしまっていましたが、きっとイマドキの学生はそうではないと思います。自らのやりたいことを、やりたいように思う存分できる貴重な時間ですので、1秒1秒とまではいいませんが、大切に過ごしてください。

 

そして、「1,900,800(百九十万八百)」。

この数字は、大学入試センター試験までの残り日数、22日間を秒換算した数値になります。

大学生としての実り多い一億二千六百十四万四千秒を過ごすために、受験生の皆さんは悔いの残らぬよう、精一杯頑張ってください。

 

 

 

最後に、宮崎公立大学の本日の様子をお伝えして、僭越ながら私アラキが、平成25年のハナキンブログを締めさせていただきます。

 

本日からようやく、学生は冬休みです。

 

それでは皆様、来年も宮崎公立大学を、そしてハナキンブログをよろしくお願いいたします。良いお年をお迎えください!

2013年12月20日(金) 第205号 『クリスマスコンサート』

2013 年 12 月 20 日 金曜日

「もうすぐクリスマスですね。」

 

と始めたかったのですが、今日は12月27日、クリスマスももう終わってしまいました。

更新が遅くなってしまい申し訳ありません。

 

きれいなイルミネーションで街中が照らされるこの時期になると、少しだけ浮きだった気分になりますが、むしろ、一緒に過ごす恋人のいない男三人で繁華街を出歩き、幸せそうなカップルに厳しい視線を送っていた学生の頃をよく思い出します。

陽気さの中にそんな寂しさが入り混じった寒い日に、思い切り歌を歌って互いに励ましあった友人たちも、今ではそれぞれ家庭を持ち、明るい笑い声でクリスマスを迎えているようです。

 

そうした昔の出来事を思い出しながら、本学で行われたクリスマスコンサートを観に行ってきました。今年は12月19日(木)?20日(金)の2日間に渡って行われたクリスマスコンサート。残念ながら、19日は観られなかったのでお伝えできませんが、20日に行われたコンサートの模様を今回はお届けしたいと思います。

 

 

12月20日(金)18時30分。すでに空は暗く、講堂の照明が暖かく思えます。

 

受付のキムラさんもまた、明るい笑顔で「こんばんは」と迎え入れてくれました。先着50名に配られる景品はさまざまなペンやハンカチで、私は控えめに黒のボールペンをもらいました。

 

ホールへと続く廊下では、クドウさんがジュースを配っていて、さすがにジュースまで頂いたら申し訳ないと思い、そそくさと出番を待つ学生たちが集まる控室へと行きます。

 

緊張を解きほぐそうとしてか、笑い声が絶えない控室。漫画を読んでいた人もきっと平常心を保とうと必死だったのでしょう。

 

しばらくして、外からも声が聞こえてくることに気づいて出てみると、アカペラ部が寒い中で本番前の練習をしていました。

高音で「おい、きたろう。」、続けて低音で「なんだい、とうさん。」という発声練習をしばらくしていました。オレンジ色の外灯を浴びながら、変わった練習をしていました。

 

その後、いよいよホールへ。

 

すでに「鍵盤の会」の一人目が演奏を終えた頃だったので、もっと早く入れば良かったなと後悔しながら二人目の演奏をゆっくりと聴きました。

ゆっくり、丁寧に鍵盤一つひとつを弾くネギシ君の姿が印象的でした。

 

また、ピアノのコンサートを観たことがない私にとって、その後のサークルメンバー全員での“連弾”は新鮮で面白く、とても楽しむことができました。

 

舞台の幕が下りて、司会者が登場。

「急に司会者を任されて…」との言葉通りの少しぎこちないやりとりも、ほほえましく思えます。

 

続けて「JAZZ研究会」。

お揃いの赤い帽子をかぶって、真剣に演奏していました。

 

正面からの撮影だけでは物足りないと思って舞台袖に行くと、そこには幕の上げ下ろしのため待機していた男子学生が二人。写真撮ってもいいですか?との問いに快く応じてくれた彼らのワンショットがこちらです。

 

舞台袖から撮影すると、より緊張感が伝わってきます。

 

さて、今度はお待ちかねの職員ユニット「NABE and BAYASHI」の出番です。

コンサート1週間前くらいからの、短い練習時間で本番に臨みながら、それでも上手に演奏する彼らにはいつも驚かされます。

今回はヴォーカルのタナベさんが少し遅れて登場するという設定で、まずはコバヤシさんのギターに乗せて、4年生のカワノさんがきれいな歌声を披露してくれました。

 

そしてタナベさんが到着し、NABE and BAYASHIオリジナル曲を熱唱。最前列では、コバヤシさんの息子さんが、お父さんの演奏に合わせてエアギターをしてみたり、踊ってみたりと大忙し。

最後の曲では、ちゃっかり私クワバラも参加してギターを弾きました。聴くだけでなく、下手ながらにも自分で演奏してみる楽しさを最近おぼえました。

 

そして最後は、あの“変な発声練習”をしていたアカペラ部。

透き通った重なり合う声にパワーを感じました。

 

全てが終わってからもしばらく、出演した学生、観客、主催?運営にあたった学友会の皆さんの笑顔が余韻として残り、寒い日に心温まる時間を過ごせました。

 

『楽しいこと』や『新しいこと』を実現する上で、現実にはさまざまなハードルが待ち構えています。学生の皆さんが、そうしたハードルを乗り越えられるよう応援して、たとえ失敗しても大丈夫な仕組みをつくることも、私たち職員の仕事だということを考えた一日でした。

 

そしてそのことを念頭に、今、広報誌『MMU SHiP vol.5』の制作に向けて、学生記者とともに奔走しているところです。ともに何かを作り上げる楽しさを感じている今日この頃です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2013年12月13日(金) 第204号 『今年もまた就活スタート』

2013 年 12 月 13 日 金曜日

社会人として守るべきことの一つに「人に迷惑をかけない」ということがあります。

学生のみなさんの手本となるべく、花金ブログの締め切りは守りましょう。

 

というところで、今年もまた、12月がやってきました。

ここ宮崎でも、寒さを感じるようになり、本学でも幹事が忘年会の景品を買いに行くなど、師走の慌ただしさが見られます。

 

そして、今年もやってきました。

 

就職活動スタート!!

 

そして、これが12月スタートの最後の年になるかもしれません。

来年度からは、就職活動時期の後ろ倒しが行われ、3月スタートになる予定です。

しかし、あくまでも予定であって、すべての企業がこれを遵守するとは思えませんが。

 

そんな複雑な想いの中、今年も12月1日(日)には、合同企業説明会「リクナビSUPER LIVE福岡」に行ってきました。

参加学生数111名。

朝5時40分集合で6時出発。

学生のみなさんは眠い目をこすりこすり、寒さをこらえながら、集まってくれました。

そんなみなさんと一緒に、バス3台に乗って、ヤフオクドームに向かいました。

 

出発するとまもなく、話し声も聞こえなくなり、夢の中へ。

前日は遅くまで就活サイトでエントリーをしていたり、緊張していたりで眠れなかったのかもしれません。

 

途中休憩をとりながら、9時50分にはヤフオクドームに到着。

小雨が降る中、少し待たされた後、入場。

合同企業説明会の様子はこんな感じです。

 

写真提供:リクルートキャリア

 

学生数約15,000名、企業数約250社、ちょっとしたお祭りですね。

 

ブースで区切られた中に各企業の採用担当者がおり、プロジェクターを使って企業概要や研修制度、採用基準などを繰り返し説明をします。

学生は興味のある企業はもちろんのこと、今日初めて聞いた企業にも、顔を出して、話を聞きます。

なんと10時から17時までの間に、10社の企業の話を聞きましたという学生もいました。

 

時折、ドーム内で学生に会うと「疲れました」「足が棒になりました」という声が。

みんなよく企業を回りました。お疲れ様でした。

 

 

合同企業説明会から帰ってきたら、モチベーションの高いうちに、第2回面接対策講座を行いました。

これは昨年度から実施しているもので、面接の際に必要な声の出し方やお辞儀の仕方、入退室の作法などを教えてもらい、実践するというものです。

 

講師は谷口真紀先生。ヤングJOBサポートの三枡さんにもお手伝いいただきました。

まず初めに、身だしなみのチェック。

リクルートスーツの着こなし方や髪型、お化粧などについて説明がありました。

清潔感って大事ですよね。面接では、第一印象が最後まで影響することが多いため、みなさん真剣に聞いています。

前髪の長さやお辞儀をしたときに邪魔にならないかどうかチェック

 

続いて、発声とお辞儀の練習。

「失礼いたします」「宮崎公立大学から参りました○○と申します」
「ありがとうございました」

視線は足元ではなく少し前を見る。お辞儀は腰から曲げる

 

そして、個人指導です。

一人ずつノックをして入室し、椅子に座るまで、そして、面接が終わって、退室するまで一連の動作を行います。

待っている人は、他の人の行動を見て学びます。

さわやかです

堂々としたものです

野球部で鍛えられたすばらしいお辞儀と姿勢を
披露してくれた浦川くん

谷口先生から指導されると見違えるようになります

 

失敗していいんです。失敗を多くした学生ほど本番ではうまくいくんです。

 

最後に、集団面接時の入退室の練習です。

集団面接の場合、一目で学生の違いがわかります

座った姿勢でのお辞儀も練習します

座った姿勢も重要です

 

企業の面接室では様々な状況が考えられます。

どんな場合でも慌てず、落ち着いて、冷静に考えて行動しましょう。

 

 

昨年も思いましたが、就職活動は学生を成長させます。

日本の就活システムには賛否両論あるでしょうが、社会に触れて、人に触れて、学生は大いに刺激を受けるのでしょう。

就職活動は長丁場です。

一歩ずつ準備をしていきましょう。

 

 

12月に入って、毎週のように合同企業説明会に参加していますが、学生からの

「私達のためにありがとうございます」「休みもなくて大変ですね。お疲れ様です」という言葉に

救われているタケシタが担当いたしました。

後援会に飾ってあるクリスマスツリーです