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2015年11月6日(金) 第293号 『凌雲祭~Story~』

投稿日:2015 年 11 月 6 日    カテゴリー:必博体育·(中国)官方app下载@

 宮崎公立大学第23回凌雲祭が、10月31日(土)、11月1日(日)の両日開催されました。
 今年のテーマは、「Story~軌跡が奇跡につながるページ~」です。
 自分たちで何か新しいことをしたい、奇跡を起こしたいという思いが込められています。
 今回は、凌雲祭のほんの一部ですが、ご紹介したいと思います。
 
 ステージは、林 弘子学長のあいさつでスタートしました。
 学長からは、「一人でも多くの市民の方の参加をお待ちしています」また、「来年から始まる『古本募金』の愛称を募集しています」とあいさつがありました。
*『古本募金』愛称募集については、後ほど必博体育·(中国)官方app下载@します。

 

 

 ステージ上では、クラブのパフォーマンス、早食?早飲競争、仮装大会、男装?女装コンテスト、モノマネ選手権等々が続きました。
 それにしても、MMUの学生は、物怖じしないし、芸達者ですごいと思いました。
真面目に一生懸命にやっているところが、感動させられ、また、笑いも誘いました。

 

 

 祭りと言えばやっぱり出店です。MMU本通り(勝手に命名)には、たくさんのお店が並びました。
 焼きそば、焼き鳥、たこ焼き、ポップコーンなどの定番から、ハロウィンに合せてのボディペイント、花の折り紙、落書きせんべいなどと変わったお店もありました。

 

 

 

凌雲祭では、カメラを向けると、多くの皆さんが素敵な笑顔を見せてくれました。

 

 

 凌雲祭の熱気を、少しはお伝えできたでしょうか。
 ところで私は、学園祭にやってきたのは、30数年ぶりです。
最後に行った学園祭は、自分の大学の学園祭で、卒業記念にと友達と一緒に、うどん屋『十六文』というお店を出しました。
(*もちろん「十六文」は、ジャイアント馬場の十六文キックから来ています。)
 昼間は全くお客さんが入らないので、深夜営業で、他の出店の学生を相手に出前で頑張りましたが、売り上げから材料費を引いたら、千円も残らなかったのを覚えています。
 でも、いい思い出です。
 
 今回、凌雲祭にやってきて、MMUの学生の熱い熱気とともに、男女の学生がうまく溶け込んでいて、本当に仲がいいなと感じました。
 多くの市民の方々も来ていただきましたが、これからも凌雲祭が、学生同士の連携を一層深めるとともに、地域に開かれた学園祭として長く続いて欲しいと思います。

◇宮崎公立大学古本募金の愛称を募集します
 さて、学長のあいさつの中でありました古本募金愛称募集について、必博体育·(中国)官方app下载@します。
 古本募金は、新しい寄附金制度ですが、皆さんに古本を寄附いただき、運営会社がその本を買い取り、その買取相当額が大学に寄附されるものです。その寄附金は、学生支援の充実のために役立てられます。
 この古本募金を広く皆さんに知っていただくために、今、愛称を募集しています。
 最優秀賞に選ばれた方には、図書カード3,000円分を進呈します。
 皆さんのご応募を、心よりお待ちしています
 詳しくは、MMUPortalをご覧ください。
 ?応募締切 2015年11月11日(水)17:00
 ?応募資格 宮崎公立大学の在学生及び教職員

 卒業式のMC予定の企画総務課のスズモトがお送りしました。

 

2015年10月30日(金) 第292号 『秋といえば???』

投稿日:2015 年 10 月 30 日    カテゴリー:必博体育·(中国)官方app下载@

 秋も深まり、朝夕はすっかり肌寒くなってきました。

 関東では木枯らし1号が吹き、北海道では早くも平地で初雪が観測されたようです。

 宮崎では未だ日中は暖かい日もありますが、寒暖の差が大きいので、皆さんくれぐれも風邪など引かないようお気をつけください。

もうすっかり秋です。

 さて、秋といえば、芸術の秋、スポーツの秋、文化の秋ということで、日本中いろいろなイベントが開催される時期ですが、最近ではハロウィンなども若い人たちの間で浸透してきたようですね。

 そして、我が宮崎公立大の秋といえば、恒例の一大イベント「凌雲祭」です!
 第23回目を迎える今年は、10月31日(土)、11月1日(日)に開催されます。
 今回のテーマは、「Story~軌跡が奇跡につながるページ~」。

 凌雲祭を一冊の本に見立てて、「今まで先輩たちが作り上げてきた凌雲祭の伝統を大切にしつつ、自分たちが何か新しいことに挑戦し、凌雲祭に奇跡を起こしたい。」という思いが込められているようです。
 さて、キャンパスでどういうStoryが展開するのか、楽しみですね。 乞うご期待 !

凌雲祭のチラシ

 本ブログがアップされる頃は、開催前日ということで会場設営の真っ最中かと思いますが、先ずは2日前の準備風景の一端を写真でご紹介します。

講堂前では、ダンスパフォーマンスの練習中

講堂の中では、吹奏楽部が練習のため楽器を搬入中

本番に向けて練習中です。

凌雲祭実行委員会事務局にて

 今回は、1?2年生の有志、約280名が実行委員となり、6月から全体の運営に当たる執行局をはじめ、広報局やステージイベント局、出店局など、各担当分野に分かれ、一致結束して準備を進めてきました。
 裏方で祭を支えている環境局(ごみ回収や駐車場整備など)、装飾局(正門アーチや看板作成など)のメンバーも頑張っています。

 それでは、主なプログラムを紹介します。

 先ず、ステージイベント局は、「三位一体(局員?学生?来客)」をコンセプトに、今年も趣向を凝らした企画を計画しています。男装女装コンテストやモノマネ選手権、サークル対抗戦など。目玉はゲストによるライブ(11/1、14:30~)で、今回のスペシャルゲストは、人気TVドラマの主題歌で話題沸騰中の男性ボーカルデュオの「Honey L Days」です。

 また、屋内局では、「輪」(お客さんとのつながりを大事にし、交流を深め、怖さと楽しさの両方を楽しんでもらう)をコンセプトに、今年も“お化け屋敷”(10/31、11/1、 10:00~16:00)が登場します。例年、好評をいただいており、昨年よりもバージョンアップ(?)したとの情報も???。

 さらに、前中後夜祭局では、新しい企画を取り入れ、凌雲祭の夜を昨年以上に盛り上げたいと張り切っています。

 中夜祭(10/31)では、屋外ステージに電気花火(18:00~)が上がり、“みやざき犬”も登場(19:00~)。お得意のダンスパフォーマンスを披露してくれるようです。

 後夜祭(11/1、18:00~)では、公立大のMiss.Mr.が華麗なファッションに身を包み、人気ドラマのワンシーンを再現してくれるそうです。

 このほかにも、フリーマーケットや子ども広場、公募バンド演奏、のど自慢、早食?早飲大会、サークル対抗戦などなど、アカデミック的には、各ゼミの研究発表もあり、多彩な内容となっています。
 皆さま是非お越しいただき、心地よい季節のひとときを楽しく過ごしながら、学生の熱気にも触れていただきたいと思います。

 以上、学務課のヤマダがお届けしました。

2015年10月23日(金) 第291号 『ワタシのスマホ事情』

投稿日:2015 年 10 月 23 日    カテゴリー:必博体育·(中国)官方app下载@

 事務局長のサヤマです。

 ちょっと前に寄稿したと思っていましたが、半年ぶりの寄稿になりました。月日の経つ速さを実感しています。

 さて、今回は、私のスマホ事情について、書きたいと思います。

 2年ほど前から、携帯をガラケーからスマホに替えました。この歳になると、ガラケーで十分だと思っていたのですが、子どもたちがスマホにしたいと言いだしたことや世の中で流行っているスマホとはどんなものかを知りたいという欲求などもあり、スマホに替えてみました。替えてみた感想は、「便利」の一言です。特に、スケジュール管理が便利ですね。職場のパソコンのグーグルと連動させて、スマホとパソコンどちらからでもスケジュール入力すれば、同期しますので、スケジュール管理が飛躍的に向上しました。以前は、予定が入っていた時間に、別の予定を入れてしまうなど、いわゆる、ダブルブッキングを度々起していましたが、スマホでのスケジュール管理を始めてから、それも影を潜めました。このスケジュール管理は、スマホと複数のパソコンでもできるようなので、今後は、家のパソコンとも同期をさせてみたいと思っています。

 スマホは「便利」と書きましたが、その本来の「便利」さを、まだまだ使い切っていないというジレンマもあります。いろいろと便利な機能もあり、また、アプリを入れることにより、可能性もどんどん広がっていくのでしょうが、自分にとっては大きな障壁があります。

 スマホに替えてから、その機能を使いこなすために、マニュアル的なものをさがしたり、説明書を読んだりするのですが、どうも、分からない!横文字が多すぎるのです。プロファイルがどうだの、バックアップがどうだの、デバイスがどうだの、と。いちいちその意味を調べながらなので、手間も時間もかかります。子どもたちはというと、特に問題なく、操作しているようで(と言っても、どれくらいの機能を使いこなしているかは、分かりませんが)、やはり、年齢のせいなのかと、教育のせい(私が学生のころは、IT教育なんてものはありませんでしたから)なのか、と思ってしまいます。

 先日も、使っていたスマホのディスプレイの上部が少しはがれはじめてしまい、一応使うことはできるのですが、このままだと壊れてしまいそうで、機種変更をしました。9月に発売された機種をすすめられ、何も考えずにいったので、その機種にしてしまいました。そこからが大変で、いろんなデータの移行で大変な苦労をしました。四苦八苦しながら、ようやく、最近、移行を終えたところです。最新機種ということで、様々な機能が追加されているということですが、とてもそんなところまでは、使いこなせてはいません。

 今の学生さんたちは、小さなころから、パソコンを操作し、パソコンが日常生活に欠かせないものになっているので、私のような四苦八苦はせずにスマホを使いこなしていると思いますので、うらやましい限りです。

 ただ、こんな「便利」なスマホも、使い方によっては、残念な結果になります。フィッシングメールなどインターネット詐欺も横行しているようですし、SNSやLINEなどで悪意を持った人物とつながる恐れもあります。また、ゲームのし過ぎで睡眠不足や集中力の欠如を招くこともあります。今度替えたスマホには最初から「Sagiwall」というアプリが入っていて、ウェブページやメールの危険性を示してくれるようです。スマホもパソコンと同じようなセキュリティ対策が必要であることをあらためて感じた次第です。

※左の画面の上から4段目のアプリが「Sagiwall」です。
右側がそのアプリです。                 

 情報通信技術の進展で、とても「便利」にはなりましたが、「便利」の影にはリスクも潜んでいることを常に意識し、それなりの対策を講じておくことが必要であることを痛感した、スマホの機種変更でした。

 以上、ワタシのスマホ事情でした。

2015年10月16日(金) 第290号 『最近、話題(?)の図書館について』

投稿日:2015 年 10 月 16 日    カテゴリー:大学の日常

朝晩の寒暖差が大きくなり、「毛布出した?」の会話が繰り広げられ始めました。

そんな図書館より最近の話題について少しだけ紹介したいのですが…お付き合いいただけますか?

前回(2015年9月4日付)、「公立大学附属図書館?図書館戦士!!」と題して最初で最後の花金を書いてくださったナガミネさんが大学図書館職員を卒業し(オセワニナリマシタ!)、新たにアイザワさんが来てくださいました(ヨロシクオネガイシマス)。

そこに登場した図書館戦士たちは、先週公開された図書館が舞台の映画をまだ観に行けていません。

図書館司書が主演のテレビドラマも始まったようですね。

公共図書館においては「T○○図書館」の賛否が議論になったり、かなり悩ましい図書が出版されたりと、最近「図書館」の話題が多かったように思います。

 

そんな中、図書館の展示コーナーが少し変わりました!
(すでに何冊か借りられているようです!)

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テーマは「図書館」
かなり大雑把なテーマでしたが、それぞれの豊かな発想でいろんな角度から図書が集められました。オススメコメントはなくてもおすすめの本はたくさんあります!

 

ブラウジングホールの掲示板にもハロウィン仕様でコメントがちりばめられています。

 

カウンター後ろの壁には、日本図書館協会から送付されたポスターが貼られています。

 

大学図書館の主なサービス対象は学生と教職員ですが、学外の方の利用も可能です。

みなさんはどのような図書館の利用の仕方をされていますか?

今一度、図書館へ足をお運びいただき、図書館について考えてみてはいかがでしょうか。

そして!すでになっているのか、今後なっていくのか(?)…の最新話題「学生選書ツアー」が来月開催されます!

昨年、初めて実施されましたが、それらの本はずっと人気でシブトク展示中!!(1枚目の写真に写りこんでいます。)

今年はどんな本が選ばれるのか。年内には展示も刷新されます!(刷新される予定です。)

図書館への思いを馳せながらアノ映画を観に行きたいと思っているヒガシが、今年度最初で最後の花金をお届けいたしました。

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

 

 

2015年10月9日(金) 第289号 『先生になりたい』

投稿日:2015 年 10 月 9 日    カテゴリー:必博体育·(中国)官方app下载@

 

構内に漂う金木犀のよい香り。季節の移ろいを感じます。

後期開始から少し経ち、大学も徐々に落ち着いた雰囲気になってきました。

 

 

さて、様々な将来の夢を持つ学生のみなさん。

 

今回は、「先生になりたい」という夢を持つ学生の様子をお伝えしたいと思います。

 

 

 

とある演習室。真剣に取り組む9名の学生。

教職支援室の山本先生が開いている「教職教養勉強会」です。

 

2グループに分けて週1コマ、同じ目標を持つ者同士、みっちりと学びます。

 

目標は、来年度夏から始まる、教員採用選考試験『合格』!!

 

 

学生たちが真剣に取り組んでいるのは、山本先生お手製の教材です。

各都道府県の問題を、先生が分析し作成した、貴重な貴重な教材です。

 

 

 

「次、5番の秋田県の問題」

「はい、次は、群馬県の問題、答えは?」

「応用で、石川県の問題」

 

類似問題を次々にこなし、反復で頭に入れていきます。

 

そのテンポの良さに驚かされます。

 

学生は、脇目も振らず、そのスピードに真剣についていきます。

 

「では、次は教育小六法を出して」

 

日本国憲法、教育基本法、学校教育法、???、前文、施行規則、施行令????

難しい「法」のお勉強も、先生の丁寧な説明によって、基礎から積み上げられていきます。

 

 

 

例年、本学の学生は、教員採用選考試験で高い合格率をあげていますが、

それは、この教職教養勉強会での指導の賜物です。

時期が来ると、模擬授業や場面指導、面接の練習を、どの大学の学生にも負けない程行います。

 

 

勉強会参加者を見ると、在学生だけでなく、卒業生の顔もちらほら。

卒業してからも先生の指導を信じて、勉強会に通います。

同じ目標を持つもの同士、在学生の刺激になればと、先生も卒業生の参加を歓迎します。

 

 

お勉強中のみなさんに、少しお話を聞かせてもらいました。

 

「どんな先生になりたいですか」

 

「生徒と同じ目線で、お互い学び合えるような先生になりたいです」

 

「どんな時も常に自分たちを褒め、笑顔でいてくれた先生に憧れて、自分もそんな先生になりたいと思うようになりました」

 

「教員は、生徒とともに自分もずっと成長できる素晴らしい職業だと思います。

生徒の可能性をどんどん広げてあげられるような教員になりたいです」

 

突然の質問にもしっかり答えられる。ここに参加している学生の気持ちの強さを感じました。

ありがとうございます。

(最近は、夢に向かってがんばる学生の姿に、自らを省みることなく、ただただ、感動してしまいます)

 

みなさんが、素晴らしい先生になれますように。

 

 

なお、本学ホームページの「教職支援室」メニュー、毎月発行の「教職支援室便り」には、本学教職支援の貴重な情報をたくさん載せています。どうぞご覧ください。

 

教職支援室

教職支援室便り

 

以上、学務課のハマダがお伝えしました。