4月2日(日)に、宮崎地方気象台より桜(ソメイヨシノ)の開花が発表されましたが、平年より9日遅く、昨年より9日遅い開花となり、1971年の観測開始以来、最も遅い記録と並んだようです。
ちなみに、4月7日(金)朝、本学の正門前の桜はこんな感じでした。
開花が発表されましたが、昨日、今日と雨模様。本学の桜の満開はもう少し時間がかかりそうです。
そんな中、4月4日(火)に本学の講堂で入学式が行われました。
長く厳しい受験を乗り越え、受験生から新入生となった彼らの表情は明るく開放的で、本学にも春がやってきたと感じさせてくれるものでした。
本学の入学式では、新入生は学籍番号順に座ることになります。
受付で新しい学生証をもらい、その番号の席を探して座ります。
隣に座る人は、卒業するとき、もしかしたらかけがえのない友人になっているかもしれません。
これから始まる新しい学生生活ではそんな人との出会いがたくさんあると思いますので、一つ一つの出会いを大切に過ごしてほしいと思います。
今年入学した新入生は25期生。1993(平成5)年に開学した本学も25年目を迎えました。まだまだ学生のように若い大学だと思いますが、これからも毎年新入生を迎えられるよう教職員も新たな気持ちで新年度をスタートしたいと思います。
今年度最初の花金は、大学職員として7年目を迎えた企画総務課フクモトがお送りしました。