(事務局より)
年末に向けて、様々な行事が催されており、お伝えしたいことがもりだくさん。
そこで、今回は、8月に続いて今年2回目の金曜日以外の更新を行います!!
それでは、今回の記事『ざっくばらんな座談会』をどうぞ。
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今年も早いもので残り2週間を切りました。
一年が経つのがだんだんと早くなってくる気がします。それだけ年齢を重ねたということでしょうか。
昨年のこの時期は、福岡で開催された合同企業説明会に学生と一緒にバスに乗って参加していました。リクルートスーツに身を包み、企業の説明を聞く学生の姿を見ると、就職活動が始まったなあと身の引き締まる思いでした。
一方、今年は、就職活動の後ろ倒しに伴い、少しのんびりとした様子です。
しかし、企業の採用活動はすでに始まっています。すべての企業が経団連の指針を守るわけではありません。首都圏や関西圏の学生は就職活動を本格的に開始しています。宮崎の学生は「井の中の蛙」にならないように高い意識を持って欲しいものです。
そんな中、前号で「今年が終わるまでにやり残したことはないでしょうか?」とありましたが、就職支援室としてやり残してことを今週実施しました。
それは、『就職活動を終えた先輩とのざっくばらんな座談会』です。
3年生からの相談を受けていると、「先輩の話が聞きたい」という声を聞きます。本来なら、自分でつながりを探して話を聞くといいのですが、そのような学生ばかりではありませんので、就職支援室がサポートしました。
ちなみに、「ざっくばらんな」というのは、就職支援室ヤマモトさんのこだわりです。先輩と後輩が就職活動の話だけでなく、留学などの内容も含めて気軽に話してもらいたいという優しい親心です。(このくらい褒めておけばいいでしょうか)
今回、4年生に趣旨を説明して、依頼しましたところ、快く引き受けてくれました。
参加してくれた4年生は、当日、飛び入りで協力してくれた2名を含めて合計15名。いずれも就職活動を頑張り、納得して終えた先輩達です。当日、自分が使った就活ノートや企業パンフレットを持参して説明をしてくれた先輩もいました。
「様々な先輩方のリアルなお話を聞けて本当に良かったです」
「話を聞けて少しずつ就活の形が見えてきたかなと思いました」
3年生は一様に先輩の話を聞けて参考になったという感想でした。
今年度初めてこのような座談会を開催しましたが、参加した3年生にとっては素晴らしい機会になったようです。
今回の先輩との縁を大切にして、就職活動に取り組んでいきましょう。
あるクイズ番組に出演したところ、学生だけでなく企業の方からも見ましたという声をいただき、テレビの影響力を感じているタケシタが担当しました。