講義に来てくださる非常勤の先生が時々おっしゃいます。
学内がいつもキレイですね。花壇がたくさんある中庭もだけれど、教室や廊下がキレイ!
いつものことなので当たり前に思っていましたが、常に気を配り、丁寧に掃除をしてくださっている清掃スタッフの方々のおかげだということにハッとしました。
本学はさほど大きな大学ではありませんが、それでもキャンパスの中心である講義棟は7階建てであり、大小さまざまな教室があり、更に学食がある福利厚生棟、管理棟などがあります。
そこを6名のスタッフが隅々まで念入りに掃除をしてくださっています。学内にいる皆さんは見かけたことがあるでしょう?
いつもテキパキと手際のよいところを、私も毎朝お見かけします。
今回、そんな写真を撮らせていただきました!
扉の拭き掃除! 手をつく場所を考えたいですね。
廊下の拭き掃除! 校内の入口で靴底の泥を払いたいものです!
各所のゴミ収集! 分別は正しくしたいですね。
トイレ! 次に使う人の事も考えて、意識してきれいに使うようにしたいですね。
学食です! 写真では分かりづらいですが、結構広いんです!
夏は汗だくで、冬は冷たい水もなんのその。
本当にいつもありがとうございます!!
ところで、話は変わりますが、皆さん家庭のゴミ出しはどうしていますか?
地域によって違うかもしれませんが、大抵は分別し、決められた曜日と時間にゴミ収集所に出しておくのではないでしょうか?
宮崎市では、燃やせるゴミ/燃やせないゴミ/資源物などに分別しなければなりません。
学内でもゴミは大量に出されます。
お弁当の容器、生ゴミ、ペットボトル、不要な用紙、使用済み電池、切れた蛍光灯…あげるときりがありません。
学内のゴミは、家庭のゴミとは異なり「事業系廃棄物」としての処分が必要となります。分別区分は家庭のゴミとあまり変わりませんが、ゴミの量が大量なため、できるだけリサイクル処理できるようにしなければなりません。
例えば、コンビニなどで買ったお弁当の容器、食べ終わって洗えばリサイクル処理できますが、汚れたままだとリサイクル処理できません。
ここでは、ゴミを細かく分別していらっしゃいました。
「正しく分別していないと処理してもらえないので、分別されていないものをチェックしているのですよ」とのことでした。
一人ひとりが正しく分別すれば、この作業は簡単に終わります。
学内にある売店の前には、分別がしやすいようにコンテナが並んでいます。
これでもまだ、きちんと分別できていないゴミが目立つようです。
ここでも売店の方が分別を手伝って下さっていました。
自分で出したゴミですから、正しく分別したいですね!
分別方法が分からなくても注意書きがありますので、良く読んでみるといいですね。
是非、皆さん、ゴミの分別区分を理解して、ゴミは正しく捨てましょう!! 私も今回改めてしっかりとゴミの分別に協力しようと思いました。
次回は、ゴミの分別も真面目にやっていそうなタナベさんです。お楽しみに~