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2016年2月26日(金) 第308号 『入学試験』

投稿日:2016 年 2 月 26 日    カテゴリー:必博体育·(中国)官方app下载@

みなさま、こんにちは。

暖かくなったり、やっぱりまた寒さが戻ったりと忙しいこの頃ですが

いかがお過ごしでしたでしょうか。

?

今週初め、雨が降るなど 空の様子が不安定でしたので、

少し心配しておりました。

 

なぜならこの週に

「宮崎公立大学 一般選抜前期試験」が実施されるからです。

 

2月24日(水)。

明日の試験実施のための試験会場設営?準備を始めます。

 

担当者より説明を受け…

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立て看板の設置や、

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試験教室の準備。

?

受験生のみなさんが、集中して試験に臨めるように

細心の注意をはらいます。

?

 

そして、2月25日(木)。

「一般選抜前期試験」当日です。

心配していたお天気は、晴れ。

ほっと一安心です。

 

さて、受験生のみなさんの姿が見え始めました。

緊張の表情ですが、

今まで努力してきたというキラキラしたものも、奥の方に感じられます。

 

 

そして試験開始。

?

わたしたちは、静かに応援するしかありません。

 

試験終了。

会場を後にする受験生のみなさん。

?

持っている力を、十分に発揮できたでしょうか ?

ほんとうにお疲れ様でした。

 

今日は おいしいものをたくさん食べて、

ゆっくりと休んでくださいね。

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このいちょうが ちいさな葉を広げ始める頃に、

またここでお会いできるのを楽しみにしています !

 

 

<追記>

諸事情により、

24日(水)の試験会場準備の様子を撮影できなかった今週の花金担当ツエにかわり、

「いいから早く手伝ってください」

という周囲の視線を全身に浴びながらもシャッターを切り続けてくださった、

ハートが強く部下想いのK係長。

誠にありがとうございました。感謝しております。本当です。

この貸しが、雪だるま式に大きくなって請求されないよう 早急にお返ししたいと思います !!

 

 

 

 

 

 

 

 

2016年2月19日(金) 第307号『ほっと一息つきませんか?』

投稿日:2016 年 2 月 19 日    カテゴリー:必博体育·(中国)官方app下载@

「たわわ」という表現は本来、実がたくさんなっている様子を表すときに使うのでしょうが…

ご覧ください。椿がたわわに咲いています。何となくハート形に見えないこともないことも…(無理ですか?)

今週の花金は、そんな椿咲き誇る公立大からお届けします。

 

今回は、学生さんがほっと一息つける場所をご紹介します。

まずはこちら。

学食のある福利厚生棟の階段を上がると待っているのが…

保健室です。

大学にも保健室はあるんですよ。

頭が痛い、熱があるかも…そんなときはこちらへ!

中原先生が優しくサポートしてくれます。

 

室内はこのようになっています。

そして保健室にはこんなスペースもあります。

入ってみると…

こちらは「ほっとるーむ」。

空きコマやちょっとゆっくりしたいとき、誰でも自由に利用できます。

猫のあしあとをたどると…

和風のスペースもあります。

ぜひ一度(と言わず何度でも)足を運んでください☆

 

続きまして

事務局横の通路を進み…

「お邪魔しま~す」

ここは学生相談室です。

「なんだか元気が出ないな…。でもうまく説明できない。」

「誰かに話したら楽になれそうだけど、家族にも友達にも話したくない…。」

そんなとき利用すると、臨床心理士があなたの心を軽くしてくれるかもしれません。

開室時間は月?水?木の12時から17時です。利用方法はホームページや学生要覧をご覧ください。

曜日によって臨床心理士の方は変わります。取材した水曜日の担当はスエヨシ先生。

どの先生も優しく迎えてくれますよ。

学生相談室には事務局の中からも入ることができます。入って右手の廊下を進んでくださいね。

ちなみにお昼にはこんな光景も見ることができましたよ。

吹奏楽部の皆さんが、お弁当の準備をしていました。

卒業していく4年生と一緒に、楽しい時間を過ごすそうです。

 

公立大はもう春休みです。みなさん有意義に過ごしてくださいね。

 

今週の担当は花粉症が軽減して楽しい春になりそうなカワシマでした。

 

 

 

 

2016年2月12日(金) 第306号『洗濯日和』

投稿日:2016 年 2 月 12 日    カテゴリー:必博体育·(中国)官方app下载@

去る2月7日(日)、宮崎の観光名所「青島」を取り巻く‘鬼の洗濯板’で、およそ1000もの鬼が、一斉にトラ柄パンツを洗濯したそうな。。。

 

「一体、何ごと?」と思われたアナタ。

???ですよね。

 

宮崎をあまりご存じでない方のために少し説明をさせていただきますと、

‘鬼の洗濯板’とは、青島や日南海岸一帯に広がる「波状岩(ギザギザした岩)」のことで、その名のとおり、鬼がゴシゴシと洗濯しそうな形状をしています。

 

今回の「鬼の洗濯」は、宮崎市が観光プロモーションの為に行った動画撮影でのひとコマで、約千人もの市民エキストラが鬼に扮して撮影に参加し、

 

心にストレスや不安を抱える(鬼の形相の)人たちが、実際に鬼の洗濯板で、ストレスや不安に見立てた鬼のパンツを洗い‘心を洗濯(リフレッシュ)’ する様子」(宮崎市ホームページより抜粋)

 

を表現したものなのだそうです。

3月から福岡県内のテレビコマーシャルやネットの動画投稿サイトなどを通して、視聴することが出来るようですので、興味のある方は、是非ご覧ください!

 

*? * * * *

 

このイベントを知った時、「フフフ」と思わず面白さがこみ上げてくるとともに、

私自身、かつてこの雄大な宮崎の自然造形に癒されたことがあったなぁと懐かしく思いました。

 

それは、大学進学の為に、ここ宮崎で、人生初の一人暮らしをスタートした頃-、大学でもバイト先でも、まだ友人と呼べる程の交友関係が築けていなかった新学期早々の休日のことでした。

気分転換と観光を兼ね、一人、「青島」へ足を運びました。

私の故郷も海沿いの町で、今思えば、自然と海の方へ足が向いたのかもしれません。

 

青島神社への参拝を終え、気がつくと、「鬼の洗濯板」の上に座って数時間、ただ寄せては返す波を眺めていました。

慣れない土地での新しい生活、知らず知らずに折り重なっていた心の中のストレスが、宮崎のゆったりと流れる時間、そして雄大な景色を目の当たりにして、自然と解放されていきました。

 

おかげさまで、日々の不安や寂しさを、明日への好奇心に変えて、その後の大学生活を送ることが出来たように思います。

 

*? * * * *

 

今年の4月、本学への進学をきっかけに、宮崎の地に初めて足を踏み入れてくださる方もいらっしゃるでしょう。

慣れない生活で、時には、不安や寂しさに立ちすくむような日もあるかもしれません。

学内外を問わず、いろんな方々とのコミュニケーションで解消!も勿論「アリ」ですが、

宮崎県内にある沢山の自然に触れて、深呼吸―――。

そんな「心の洗濯(リフレッシュ)」法も‘有効’かもしれませんよ。

 

鬼の洗濯板@青島

 

「宮崎公立大学」―― 素晴らしい自然景観とともに、皆さまをお待ちしております^^

隠れヒーリングスポット図書館よりミネがお送りしました。

2016年2月5日(金) 第305号『地域のことをかんがえ、みんなで創って生まれようとしているもの』

投稿日:2016 年 2 月 5 日    カテゴリー:イベントレポート,学生の活躍

野球やサッカーなどのプロスポーツの春季キャンプが始まり、南国宮崎は賑やかな雰囲気が漂ってきました。

 

そんな中、ここ宮崎公立大学では、後期定期試験が終了(2月4日(木)まで)してホッとしたのもつかの間、2月5日(金)に「基幹演習B」全体発表会が行われました。

 

基幹演習の様子については、2015年7月3日(金)第276号『グループなワークとメカニックなワーク』でお伝えしましたが、この秋から冬にかけては、その発展系である「基幹演習B」で開講されましたので、まずはその演習について、簡単に説明をさせていただきます。

 

「基幹演習B」とは何かを説明するために、シラバス(講義計画書)を見てみると…

 

【概要】

グループワークを通じて、グローバル化し複雑化する地域の課題を発見し、その実践的解決策を模索します。

「基幹演習B」では、各ゼミに分かれ、ゼミ内のグループワークを通じ、外部講師による2回の講演を参考に、皆さん自身が地域の具体的課題を発見し、その現状や背景をさぐり、具体的な解決アイディアを模索していきます。

講演(第2回、第3回。2ゼミ合同で4グループに分かれる)では、地域で活動している方をお招きして、地域をテーマにした講話をしていただきます。そして、その講話を基に、自分たちの手で問題(課題)を発見し、現地視察やインタビューなどの情報収集活動やグループディスカッションを通じてより本格的に考察していきます。

グループワーク(第4回~13回)では、各ゼミ内で3~4程度のグループに分かれ、グループごとに解決策を考えていきます。ここでは、①問題を発見し、②解決のために必要な情報(単に現状だけでなく、問題の原因となる背景や解決策として優れた先進事例など)を的確に把握し、③論理的な思考力に基づいたディスカッション等を通じて解決アイディアを模索します。また、プレゼンテーションの準備も行います。

ゼミ内発表会(第14回)では、グループごとに考えた解決アイディアについてのプレゼンテーションと、ディスカッションを行います。さらに優秀なグループ(各ゼミ1グループ)が、合同発表会(第15、16回)で発表を行います。

 

【到達目標】

①問題発見能力、論理的思考力、情報収集力、情報整理能力等のアカデミックスキルを身に着ける。

②ディスカッション等を通じたアカデミックなコミュニケーションスキルを身に着ける。

②チームワークや責任感などの社会人スキルを身に着ける。

「基幹演習B」では、「基幹演習A」で身に付けた①「的確にリサーチした情報を整理分析し、深く考える力」、②「異論をぶつけ合い、論理的に整理しながら共通見解を作っていく力」、③「常に全体の協力関係に目を向けつつ自分の役割を的確に判断し、責任を果たす力」を、より高度化するとともに、新た問題発見能力を身に着けることも求められます。

た、「基幹演習A」同様、③については他の演習以上に重要視されます。

 

(宮崎公立大学平成26年度「基幹演習B」シラバス(講義計画書)からの引用、一部修正)

 

…のような講義(演習)とのことです。

 

それではここからは、当日の発表会の様子をお伝えしていきます。

 

本日行われた全体発表会では、後期の半年間、2年生全員が8ゼミに分かれてそれぞれ活動を行ってきましたが、それぞれのゼミから選び出された8グループによる発表が行われました。

 

まずは、タナカ学部長による挨拶から始まりました。

今回の発表会では、学部長からのサプライズとして、最優秀グループには、記念品が授与されるとのことです。

 

次に、本日の発表順を決めるくじ引きです。

最初に発表をして気をラクにして他の発表を聞いた方がいいのか、最後の発表順を引いてそれまでの発表を踏まえた上で発表をするのがいいのか、考え方が分かれるところです…(ちなみに私アラキは前者です。早くラクになりたいです。)

 

 

そしていよいよ、発表が始まりました。

これまでの演習で各ゼミが取り組んだ各テーマは、以下の通りです。

 

テーマ①:地域と学び

「青少年の健全育成と非行防止」  ?  「学校教育の課題について」

テーマ②:子どもと家族

「児童虐待の問題」  ?  「ネット時代の大人の責任」

テーマ③:「グローバル化と地域経済」

「企業誘致について」  ?  「グローバル化と宮崎の農業」

テーマ④:観光資源と歴史遺産

「観光産業の課題」  ?  「宮崎の歴史および文化財の概要について」

これらのテーマについて、外部講師の方々から話を聞き、それらについて自分たちで考え、現状や課題、その解決方策について、議論を交わし、本日はその集大成の場となりました。

 

発表の後は、今回の「基幹演習B」において、多大なるご協力をいただきました外部講師の方からコメントをいただきました。

今回の全体発表会では業務の都合上、講師の方お一人のみのご出席でしたが、この前段となるゼミ内発表会(第14回講義)には、多くの講師の方にご出席いただきました。お忙しい中ご出席いただき、ありがとうございました。

最後は、この基幹演習の立ち上げから運営まで尽力してくださったウメヅ先生による講評です。

ここで最優秀グループの発表が行われ、見事モリツゼミ(テーマ「観光産業の課題」~宮崎のホテル 外国人観光客への対応について~)のグループが選ばれ、学部長賞として、図書カードが授与されました。

ウメヅ先生の講評の中で、 「今回のゼミ(演習)を通して、宮崎のことを少しは深く知ることができたと思う。今後、宮崎のことをより良くして行きたいと思うのならば、その第一歩として、まずは“宮崎マニア”になれ!」という言葉が印象的でした。

今年度から開講した「基幹演習A」「基幹演習B」には、“地域の問題を素材に、地域について考えるきっかけを作る”という考え方があります。

今回の演習で取り扱った各テーマは、地域が抱える諸問題の氷山の一角に過ぎません。今回お越しいただいた講師の方々以外にも、現場の方々や地域行政に関わる方々をはじめ、多くの方々がよりよい地域を創ろうと尽力してくださっています。

今回の経験を糧にして、1人でも多くの学生が、直接的?間接的の別を問わず、少しでも地域のことを考え、行動してくれれば幸いです。

2016年1月29日(金) 第304号『受験シーズン到来』

投稿日:2016 年 1 月 29 日    カテゴリー:必博体育·(中国)官方app下载@

 事務局長のサヤマです。

 前々週にセンター試験の様子等をお伝えしたところですが、今年も受験シーズンが到来しました。これから、本学でも2月25日に前期日程試験、3月12日には後期日程試験が実施されます。受験生の皆さんには、まだまだ気の抜けない日々が続きます。今年は暖冬のせいか、インフルエンザの流行が少し遅いようですが、少しずつ罹患も増えているようですので、受験生の皆さんは特に体調等には気を付けてください。

 さて、受験シーズン到来ということですが、この大学入学者選抜も、昭和53年度までは、各大学における入学者選抜で、国公立大学は1期校、2期校に分けられており、複数の大学合格後に入学する大学を決めることができました。昭和54年からは、共通一次試験が導入され、平成元年まで続き、平成2年からは、現在の大学入試センター試験になったわけです。また、この大学入試センター試験も平成33年からは新しい試験制度に変わることとなっています。

 私は、昭和53年以前に大学入試を体験しましたから、共通一次やセンター試験すら知らない世代ですが、大学入試の改革は、その時点で課題となっていることに対する改善ということで実施されてきました。センター試験改革も、平成20年度に出された学士課程答申において、「AO?推薦入試における適切な学力把握措置の実施」や「高校修了時点における到達度を測るための新たな共通試験(高大接続テスト)の検討」、「高大の連携による入学前教育や入学後のリメディアル教育の充実」を達成するために、検討されているものです。

 大学もその基本的な学びの場ということは変わりませんが、学ぶ内容であるとか、学び方、そして、入学試験などは、時代に沿った形で変わってきているということでしょうね。
本学も、平成26年度から、新しいカリキュラムということで「言語?文化専攻」「メディア?コミュニケーション専攻」「国際政治経済専攻」という3専攻制を導入し、入学後に自ら専攻を選び、その専攻を専門的に学ぶと同時に、残りの2専攻についても幅広く学ぶことができるカリキュラムに再編しました。そのほか、「自然災害と防災?減災」という自然科学の科目においては、一定の要件はありますが、防災士の資格も取ることができますし、「時事問題ガイド」という科目では、現役の新聞記者のお話を聞くこともできます。学びの場としての基本は変わっていないと思いますが、時代に即した学びの内容が導入されてきています。

 また、平成28年度からは、本学においても、宮崎大学?宮崎県立看護大学?九州保健福祉大学?都城工業高等専門学校や宮崎県、経済団体などと協働で、地方創生に寄与する「みやざきCOC+事業」を本格的に実施します。具体的な内容につきましては、今後、いろいろな形でお伝えできると思いますが、簡単に言いますと、ほかの高等教育機関で開講される講義をネット配信等により学ぶことができるようになるというものです。たとえば、宮崎大学に来年度創設される地域資源創成学部で開講される講義の一部を、宮崎公立大学の学生も受講できる、といったようなものです。もちろん、これは、卒業単位には認められませんから、付加価値的なものとなりますが、幅広く学びたい学生にとっては、選択肢が広がるものになると思っています。

 本学の一般選抜試験の出願締め切りが2月3日までとなっていますが、受験生の皆さん、体調に十分留意され、一般選抜試験に万全の体制で挑んでください。本学では、教職員一同、皆さんの入試へのチャレンジを応援するとともに、4月に本学内で会えることを期待しています。

皆さんが入学される頃、桜は満開です。