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2013年6月14日(金)第180号 『何事も始めが肝心。』

今週は、火曜日午前:ゼミに関する履修ガイダンス、同じく火曜日午後:本学広報誌『MMU SHiP』の編集会議、水曜日:職員全員で行う朝礼でのスピーチ、木曜日:火曜日に行ったガイダンスの2回目、そしてこの花金ブログのように、何かと人前で発言?する機会が重なった「unlucky」な私アラキが、先週のクワバラさんからタスキを受け取り、本学の様子をお伝えします。

 

6月らしく、しとしとと雨が降る6月中旬某日、凌雲会館のとある場所で、とある会議が行われていました。

 

その会議とは、「MMU SHiP vol.04 編集会議」。
「MMU SHiP」とは何たるか、については私がここで説明するより、詳細に語られたページがありますので、そちらをご覧ください。

 

さて話は戻って、今週はその編集会議の模様を、ご紹介します。

 

会議の模様①(タナベチーフの指揮の下、進む会議)

 

会議の模様②(何故かカメラ目線のフクモトさん)

 

広報誌の作成作業は大きく分けて、3つに分かれます。

 

第1段階が、関係者全員が集まってそれぞれの企画内容?コンセプトについて話し合う編集会議(今回お送りする内容)。
第2段階が、編集会議によって決定した内容を基に行う、各ユニット(学生と職員がチームを組みます)に分かれての取材活動。この活動においては、学内だけに留まらず、時には学外に出て取材を行うこともあります。
そして第3段階が、取材した内容を基に行う、同じくユニット毎の原稿執筆?編集作業。ここでは記事を書くだけではなく、実際の原稿デザイン?レイアウトを、自分たちで行います。

 

つまり、今回の編集会議で決定した内容が、その後の広報誌作成作業に大きく影響するといっても、過言ではないのです。その会議の重要性を十分に認識してか、会議は熱を帯びたものとなりました。
この会議では、事前に各ユニットが担当するページの企画案?コンセプト案をそれぞれ持ち寄って、そのプレゼンテーション(発表)を全体に行い、他のユニットとの意見交換をするのです。

 

会議の模様③(想いの詰まったプレゼンテーション)

 

その発表内容にもそれぞれのユニットの個性が出ており、とあるユニットはコンセプト案を綿密に練り上げてそこに焦点化してプレゼンテーションを行ってみたり、かと思えば別のユニットは1つの企画に対して、数多くの企画案を出して、他のユニットの意見を聞いて、それら企画の融合(いいトコ取り)を図ろうとしたり???

 

会議の模様④(次々と出てくる企画案)

 

白熱した会議はこの日だけでは終わりをみることがなく、次週に持ち越しとなりました。この会議を複数回繰り返した後、取材活動や執筆?編集活動を経て、広報誌が完成します。
今回のブログでは、「編集会議」という性質上、写真が動きの少ないものばかりになってしまいましたが、広報誌の誌面上ではきっと躍動感のある写真も多く見られることでしょう。

 

会議の模様⑤(終わらない、会議)

 

この広報誌は、11月に行われる凌雲祭(大学祭)での配布を目指して、これから作成されていきます。是非、11月2日(土)、3日(日)に行われる凌雲祭に足をお運びいただき、その手にお取りください。

 

会議の模様⑥(次回ブログ担当アカザワさんは、向かって左)

 

次回のブログはその名字から、出席番号が1番であることが多かったであろうことから、色々とハジメになることが多かったことが想像される図書館のプリンス、アカザワさんがお届けします。お楽しみに。