すっかり、秋の気配ですね。
10月から後期の授業が始まり
校内もまた活気があふれてきました。
少しバタバタしてしまいがちですが、そんな時は
楽しかった夏休みのことを思い出してみましょう。
それぞれの夏休みの過ごし方があったと思いますが
今回は、スコットランドで夏を過ごした
学生たちの様子をお届けしたいと思います。
本学では、現在5つの協定校?締結校と
異文化実習や交換留学を行っていますが
さらに協定先を拡充すべく検討?調査を進めています。
その候補の一つがスコットランドにあるスターリング大学です。
今回、5名の学生がスターリング大学の
受入体制や研修内容、周辺の環境等について
モニタリングをかねて、約1ヶ月のサマープログラムに参加しました。
【授業風景】
【大学の施設】
【周辺の環境】
【引率の中山学部長と一緒に】
スコットランドの豊かな自然と、歴史ある街並み
広大なキャンパス、そんな中で授業を受け、
学生たちは何を感じたでしょうか。
プログラムに参加した学生に感想を聞いてみました。
【ナベタさんwith学部長】
たくさんありましたので、箇条書きでお伝えします。
?スターリング大学は歴史が古く、周辺の環境も静かで落ち着いていて、勉強に集中できた。先生たちの指導も熱心だった。
?授業は少人数制でスピーキング中心、今まで英語で話す時にためらいがちだったが、授業に参加する中で自分の考えを積極的に言えるようになっていった。実践的な英語を学ぶことができた。
?スチューデントヘルパー(現地のボランティア学生)がついてくれたので、勉強のことはもちろん、生活面などで困った時もすぐに聞くことができ、助けてもらえた。
?大学の施設が充実していた。図書館や学食、カフェ、本屋、映画館、スポーツ施設などが自由に利用できた。
?寮生活では、自分たちでスーパーに買い物に行き、ほぼ自炊をしていた。買い物先ではスコットランド特有のなまりがたまに聞き取りにくい時があったが、逆にそれが興味深く、楽しかった。
?自然が豊かで、構内で野生のうさぎに出会えた。
?ネス湖研修旅行が楽しかった(残念ながらネッシーには会えず???)
などなど。感想は尽きませんでした。
どれも素晴らしい経験ですが、もう一つ
ぜひ私が経験してみたいエピソードがありました。
それは???
「朝、バグパイプの音で目が覚めた」
です。
【バグパイプ】
バグパイプの生演奏が目覚まし代わりだなんて、
ステキだと思いませんか?
よい環境で勉学に励める、そんな協定先が
これからさらに増えていくといいですね。
こんな有意義な夏を過ごした学生がいる一方で、
何をしたかも思い出せないくらいまったりとした夏を
過ごしてしまった、ニイナがお伝えしました。
代わりに懺悔していただきました!