先日、事務局を出ると、金木犀が香ってきました。
秋が来たなぁ…。と思っていたら、同時にセミの鳴き声が聞こえてきました。
まさに「季節の変わり目」に遭遇したカワシマです。
前回、ハマダさんが公立大の施設改造の様子を紹介してくれましたので、
今回は中身(組織)の改造についてご紹介したいと思います。
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?まずはこちら!
エレベーターホールの前の掲示板やポータルのメールでご存知の学生さんも多いと思います。
これまで学務課の学生係に所属していた「就職活動支援室」が、
10月1日から課レベルの「就職支援室」として独立しました。
スタッフを増員し、「就職支援係」と「キャリア支援室」を設置することで、
より一層の就職支援室の充実を図ります。
そんな新しい就職支援室をまとめるのがこちら
黒木 基(クロキ モトイ)室長です。
3月まで市役所の市民部次長として勤務されていたクロキ室長。
私も初対面。ドキドキしながらインタビューさせていただきました。
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Q:室長としての採用が決まった時のお気持ちは?
A:「責任の重い仕事だな。」というのがまずありました。就職は、学生の皆さんの今後の生活に関わることですから。
と、同時にやりがいのある仕事だとも思いました。広い視野を持って、
今までの経験を生かしながら皆さんの就職活動を支援していきたいと思っています。
Q:具体的にどのようなお仕事をするのでしょう?
A:求人開拓や企業訪問、学生相談が主な仕事です。社会福祉のケースワーカーとして9年勤務した経験を学生さんの相談を受ける
ときに生かせればと思います。
Q:これからの目標は?
A:学生さんが来やすい就職支援室にすることです。
就職支援室の存在をPRし、まずは足を運んでもらいたいです。
Q:学生へメッセージをお願いします。
A:早い時期から「仕事?働くこと」に対する意識を持ってほしいです。
ガイダンスなど、よいものがあればどんどん取り入れて、皆さんを支援していきたいと思っています。
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新装開店した就職支援室にぜひ足を運んでみてください!!
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続いてはこちら!
どこかわかりますか?
ここは山本 寛幸先生の研究室。
教員を目指す学生が、勉強のため、先生に相談にのってもらうため、
毎日のように訪れます。
そんな「山本塾」についてはツエさんがブログで紹介しています。
10月1日の「就職支援室」設置と併せて、山本先生の研究室が「教職支援室」として
位置づけられました。
筆記試験対策の勉強会や面接の練習など、教職を目指す学生への支援をさらに充実させていきます。
看板ができたので、学生が入りやすいよう、常にドアを開けてよりオープンな雰囲気にされたそうです。
?現時点でですが、今年も4名(卒業生を含めると9名)が教員採用試験に合格しています。
そして来年の教員採用試験合格を目指して、すでに塾生たちは動き出しています。
頑張れ!先生の卵達!!
「教育学部がない公立大でも教員免許がとれるの?」-取れます!!
「実際に先生になって働いている人はいるの?」
-います!宮崎だけでなく他県で教員をしている人もいます。
「教員採用試験を受けたいけどどんな勉強をしたらいいかわからない…」
-大丈夫!まずは教職支援室に行ってみてください。
(あ!もちろん学務課窓口でもおまちしていますよ。)
大学にある便利な施設やサービスは学生の皆さんのものです。
ぜひ積極的に活用し、大学生活を充実させてください。
?以上、クローゼット内の改造(衣替え)もままならないカワシマがお伝えしました★
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