皆さん、お久しぶりです。
カネマルさんからご紹介に預かりました、
一人でもお祭りメンズ(?)のタナベです。
実は、昨年もこの時期にハナキンを書かせていただいているのですが…、
国際交流担当の私にとっては、いよいよ楽しみな二カ月が始まろうとしています。
なぜなら、6月は学術交流協定校の韓国?蔚山(うるさん)大学校からの短期研修生を、
そして7~8月には、同じく協定校の中国?蘇州大学そして今年3月から交流を開始した
韓国?蔚山科学大学からの短期研修生をそれぞれ一ヶ月間受け入れるからなのです!
?さらに、前者の蔚山大学校からの短期研修生は、なんと、いよいよ、明日到着!
本学国際交流活動の中でも一大イベントの幕開けです。。。
ゴォォォォォ…!(燃えてます)
昨年はこの職について一年目だったこともあり、
それまでの方法を参考にしながら研修を準備いたしましたが、
今年はもう二年目。
あるコンセプトに基づいた準備をしてまいりました。
そのコンセプトとは…
「宮崎を去った時、学生との思い出で胸がいっぱいになる一ヶ月間」。
せっかく宮崎公立大学に来ていただくので、
どうせなら「これぞ、宮崎公立大学!」という一ヶ月間を提供したいもの。
「これぞ、宮崎公立大学!」ってどんなことかなぁ、と考えると、
やはり行きつくのは「超外向きで前向きな学生の皆さん」なのです。
世の中、学生の「内向き志向が深刻」と言われますが、
宮崎公立大学の学生にはあてはまりません。(※)
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(※)おかげ様で、リクルート発行の『カレッジマネジメント』において、
全国公立大学の協定に基づく学生数送出数ランキングにて3位を受賞しました!
全学生数900人の大学ながら全国3位とは、
大変嬉しい結果が残せたと国際交流担当は大喜びなのです。以上、余談。
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準備段階から、学生と一緒に研修を作り上げていくことで、
より学生と研修生が近く、親密になる一ヶ月を目指します。
例えば昨年、さえない男性職員(タナベ)が準備していた歓迎会の飾りも、
なんということでしょう、学生の手にかかればこんなにも華やかに!
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今回、初の試みとなる「学生企画時間」では、
動作だけで何を伝えているかを当てる「サイレントアクションクイズ」や
1つのジャンルについて周りの人と違う回答を目指す「かぶっちゃや~よ」等の
ステージアトラクションで楽しむという、
これまでになかった交流を予定しています。
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また、学生アイデアにより、生活周辺マップや公共交通機関の利用案内まで準備!
これで、宮崎市街での生活も、一層便利に、そして快適になるはずです。
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こうして、万全の体制で明日を迎えることができそうです。
研修期間は一ヶ月ですが、迎え入れる本学学生は
別に一ヶ月程度、準備に時間をかけてきました。
それだけ心をこめて準備している研修ですので、
ぜひ研修生の皆さんにも心行くまで宮崎公立大学生との
楽しい時間を満喫してほしいな、と思っています。
蔚山大学校の皆さん、一ヶ月間、楽しみにしていてくださいねっ!!
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それでは、昨年の短期研修の模様を写真で振り返りながら
今週の花金を締めくくりたいと思います。
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今年も、学びあり、笑いあり、涙ありの一ヶ月間を目指して、
学生も教職員も張り切って迎えたいと思います!