皆さま、明けましておめでとうございます。
今年も、宮崎公立大学の職員ブログ『週刊 花の金曜日』をどうぞよろしくお願いします。
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皆さんは2011年、どのような幕開けを迎えましたか?
受験生のみなさんは、お祝いモードも味わう余裕もなく緊張でいっぱいかもしれませんが、
体調にはくれぐれも気をつけてくださいね!
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さて、平成23年の第1発目は、恐縮ながら私タナベが務めさせていただきます。
今回は、ちょっと変わった年賀状をご紹介。
それが、これ。
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これは、平成21年の秋から昨年の夏まで本学に留学していた
中国?蘇州大学の交換留学生から届いた年賀状です。
少しおしゃれなこの年賀状をご覧あれ。
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彼女は、昨年、この職に就いた私が初めて担当を務めた留学生の一人。
当時まだ十分なサポートができませんでしたが、彼女は自発的に多くの活動に参加し、
多くの友人を作りました。
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また、留学の締めくくりとなる論文発表会でも、
日本人学生顔負けの研究内容とプレゼンテーションで、聴衆を圧倒。
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今でも学生や彼女のホストファミリーと会話すると、
必ずと言っていいほど話題にあがる存在です。
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そんな彼女は今年、日本の大学院に進学することが決まっています。
本学での学びを終えた後も、その実りが続いている、
そして、手紙という形で本学との繋がりも続いていることを実感したとき、
私はこの仕事をしていて本当に良かったなぁと思いました。
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また、彼女のように、日本と中国の国境を越えて積極的に交流をしている学生を見ると、
私たちはとても近い国同士であるということを改めて実感させられます。
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お互いに干支のイラストの便りで新年をお祝いすることも、
親近感をさらに高めてくれます。
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この喜びを胸に、私は今年も国際交流担当として様々な業務に取り組んでいきたいと思っています。
改めて、今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
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<余談>
この年賀状の封筒と手紙の裏に、「2011」の数字とウサギをかけたイラストが!!
私事で恐縮ですが、私も毎年年賀状に西暦と干支をかけたイラストを描いています。
今年のイラストは、これでした。
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あまりに数字が目立たな過ぎて、年賀状をお送りした皆さんに解説をしなければいけない羽目に。
私の2011年は、メリハリの大切さを学ぶことから始まりました。。。