宮崎では7月24日に梅雨が明け、本格的な夏を迎えました。
毎日、「暑いですね」が挨拶になり、少し外で動くとタオルがびっしょりと濡れるほど汗をかきます。
そんなてげぬきー(宮崎弁:意味「とても暑い」)時に、学生?就職支援室を訪ねてきてくれた卒業生を紹介します。
まずは、3月に卒業した二人。
林田さんはミュージカルで赤毛のアン役を担う元気ハツラツな学生でした。
現在は、物流大手のセンコー株式会社に勤務し、主に給与計算などの業務に就いています。
職場には公立大卒の先輩も多数いて安心して仕事に取り組めているようです。
二人が手に持っているのは、同社のグループ会社が日向市に持っているトマト農園でとれたトマトを加工して製造した「太陽の赤ープレミアムー」
実は、こちらも卒業生が販売等に従事しているそうです。
一方、黒木さんはトビタテ!留学ジャパン宮崎版でシンガポールに留学し、現地で食品や流通事業を学んだり、インターンシップに参加したりした学生でした。
現在は、有限会社九南サービスに勤務し、宮崎県内を中心に販売店に対しての営業を行っています。
店舗名をタマチャンショップといい「しあわせ食を、宮崎から」を合言葉として、自然食品や健康食品を取り揃えています。
オンラインショップでの販売だけでなく、今では、なんばマルイや博多マルイなどにも出店。
都城市のふるさと納税でも人気があり、6月には1,600件を超える商品を発送したそうです。
二人とも学生時代と変わらずニコニコした笑顔を振るまいてくれました。
次に、この4月で2年目を迎えた髙本 一至さん。
髙本さんは竹野ゼミに所属していました。英語の勉強よりも、学生時代はアルバイトに明け暮れ、イベントやマチナカでよく会いました。
現在は、株式会社宮崎太陽銀行出北支店に勤務。主に、個人向けローンの手続きや営業を行っています。
金融機関の利率競争は激しいようですが、そんな状況でも誠意と提案力で契約にこぎつけたときにやりがいを感じているそうです。
今後は銀行業務だけに関わらず、資格取得など勉強することが必要とのことで、一人前の銀行マンになれるように頑張ってほしいと思います。
今回、写真は撮れませんでしたが、夏季休暇などを利用して卒業後に大学に遊びに来てくれる学生は多数います。仕事の途中に立ち寄って最近の状況を報告してくれる卒業生もいます。3年生や4年生が就職活動の際に、OB?OGとして相談に乗ってくれる卒業生もいます。また、同級生の転職や結婚などを報告に来てくれる卒業生もいます。
夏にはそんな話を聞きながら卒業生の学生時代を思い出すことがよくあります。
卒業生は非常にありがたい存在であり、大学の貴重な財産だと思います。
くしくも今週末の8月4日(日)はオープンキャンパス。
午後からの個別相談会では就職のブースに座っています。
卒業後の進路?就職に興味のある必博体育·(中国)官方app下载@や保護者の皆様はぜひお立ち寄りください。
ちなみに本学の2018年度就職決定率は98,9%ですが、卒業後に就職が決まった学生もいまして、文部科学省による学校基本調査(2019年5月1日現在)では100%になっています。
今回は小学生の姪っ子が客室乗務員になりたいと聞いて驚いている就職支援係のタケシタが担当しました。