3月22日の卒業式まで、2か月をきりました。
大学生活を間もなく終えようとしている卒業予定の皆様
あれこれと、楽しい思い出がたくさんできたことだと思います。
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これから 就職や進学など それぞれの道に向かって
また、新たなスタートが待っています。
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今回は、「働き始めるあなたへ」の(おせっかいで、個人的)アドバイスです。
「3という数字」は、新しい環境に適応するための心がまえです。
とりあえず、3日、3か月、3年やってみましょう。
「ネットワーク」は、組織内だけでなく、異業種でもつ。
さらに、ネットワークを作るのは、新人の時がいいですね。
何も知らないのですから、何を聞いても恥にはなりません。
「好き嫌い」は、わがままを言わない、ということではなく、好き嫌いで判断しない、ということです。
向いているか向いていないか、まずやってみる という気持ちを忘れないで。
そうこうするうちに、「ライフステージ」にも変化があります。
個人差はありますが、新人のままの環境ではなくなります。
そして「景色が変わる」のは、立場の変化です。
職位が上がる場合も含め、経験年数によって、仕事の内容だけでなく、仕事の見え方も変わっていきます。
さて。?がついたキーワードについて
説明力???アインシュタインの言葉に「6歳の子どもに説明できなければ、理解したとは言えない」というのがあります。6歳は極端にしても、相手が理解できる説明を心がけましょう。
報告書はA4 1枚にまとめること。それ以上の情報は手持ち資料として。
アンガーマネージメント???怒りのコントロールです。苦情にも冷静に対応する。
内部協議で、ヒートアップした相手と議論するときにも、必要なことです。
無駄なものはひとつもない???好き嫌いで物事を決めない、にも通じるかもしれませんが、
どんな経験も、必ず役にたちます。むしろ、苦しかった経験に学びがあります。
恥や失敗こそ糧になります。経験こそがあなたの財産であり、そういう意味では、机にかじりついていないで、現場に行く、人に会う、自分の目で見て、確認しましょう。
人間力???本格的AI時代が到来します。でも、人が直接することに意味がある仕事をAIがとって変わるのは、まだ難しいでしょう。人間力の基本として、心を磨きましょう。
健康第一???さて、あなたの代わりはいるでしょうか?いないでしょうか?
答えは、いるけど、いない だと思います。
仕事において、あなたの代わりはいます。あなたが突然消えても、仕事は回ります。
でも、あなたの家族や友人にとっては、あなたはかけがえがなく、何より、あなた自身にとって、あなたの人生の主役はあなた。
だから、心も体も健康に保つことを忘れないで。
そして
どんな情報も、うのみにしないでくださいね。
自分のものさしをもち、自分で考え、選択できる人になってください。
アインシュタインの言葉をもうひとつ。
「人生は2通り。奇跡はないと思って生きるか、すべてが奇跡だと思って生きるか」
奇跡がないと思って生きると、多くの奇跡を見逃すでしょう。
この世にあふれる奇跡をたくさん見つけてください。
今回は、企画総務課 ウメムラがお届けしました。
かくいう 私も この春に公立大学を卒業します。
公立大学を卒業される皆様と、在校生の皆様、教職員の皆様のご活躍と幸せを祈っています。
(平成31年1月29日の公立大と青空)?
(これから 咲き誇る まだ枝だけの桜)👇