今週はぐずついた天気が続きましたね。
こんにちは。洗濯物が乾かず憂鬱なカワシマです。
しかし、今日は彼らの気合いが湿った雲を吹き飛ばしてくれました。
彼らの名は「スポーツデイ実行委員会」!!
「スポーツデイ」は、スポーツを通して学生同士の親睦を
深めることを目的としたイベントです。
1年生から4年生、教員、事務局職員も参加します。
その歴史は長く、何と開学当初(1993年)から実施されています。
もともとは、1年生が大学生活に慣れることを目的として、
「基礎演習Ⅰ」という講義の中に含まれていました。
現在のように全学的な「スポーツデイ」になったのは1995年からのことです。
本日5月21日はスポーツデイ当日!
当初はこの歴史のあるイベントの様子をご紹介したいと思っていたのですが…
取材しているうちに
「スポーツデイを盛り上げるために、こんなに頑張っている実行委員会を紹介しないわけにはいかない!!」
と思い、まずは前日の様子を見ていただくことにしました。
午前9時半、すでに打ち合わせが始まっていました。
スポーツデイ実行委員会は学友会会長の堀田君、学友会の中の体育部、文化部、
堀田君の呼びかけで集まってくれた5人の学生で構成されています。
4月中旬から準備を進めてきましたが、時間はいくらあっても足りません。
講義の入っていない時間や昼休みなど、時間を惜しんで準備を進めます。
午後の授業が終わって集合し、夜8時まで話し合いや作業をしていた日もあったそうです。
昼休みには14人のメンバーが集まり、最終確認をしていました。
今年の競技種目は「綱引き」と「ミニバレーボール」。
競技をスムーズに進めるために入念な下準備が必要です。
?
?
?
?
?
?
「○○の準備は大丈夫?」「△△はこっちが進めてるよ」「手伝うよ。何かできることある?」
たくさんの言葉が飛び交い、室内は活気に満ちていました。
?
?
?
?
?
?
?
?
午後6時から体育館で準備。
学友会会長の堀田君はスポーツデイの始めに行われる「Tシャツコンテスト」
のリハーサルです。それぞれのチームがオリジナルTシャツでデザイン性を競います。
メンバー一丸となって頑張る彼らが、キラキラと輝いて見えました。
さてさて、スポーツデイ本番はどうなったのか?
それは次週アラキさんに教えてもらいましょう。