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平成30年1月26日(金)第394号『卒業論文提出日』

今週23日火曜日は卒業論文提出日でした。

宮崎公立大学では卒業論文提出のための会場が設置されます。

ここでは卒業論文の提出だけでなく、卒業後の進路の最終確認、図書館の本の返却確認も同時にチェックされます。

なので、会場は写真のとおり少し大がかりになってしまいます。

【卒業論文提出会場】

提出の時間は、午前9時00分か16時30分で、時間は厳守です。

毎年、開場時間前に並んで提出される方、閉場直前に飛び込んでもって来る人、ゼミの学生みんなでもってくるグループなどさまざまです。

今年は開場時間の30分前にすでに同じゼミの3人グループが待っていらっしゃいました。

【一番乗りの3人組】

大学で学んだことの集大成としての卒業論文ですが、行間には大学生活でのいろんな思い出もあるのかもしれません。

大学卒業後、年月を経てから、卒業論文を提出した日のちょっとしたこと、学生時代に指導を受けた先生やゼミの仲間たちのことを思い出すことになるだろうと思います。

【ついに卒論提出】

さて、後日実施される卒業論文発表会が終わると本日卒論提出をされたみなさんはいよいよ卒業です。

また別れの春、旅立ちの春がめぐってきます。

冬空の下の講堂前の桜のつぼみはまだまだ小さいですが、卒業式の時には春光の中にたくさん咲いてくれるよう願っているところです。

【卒業式の行われる講堂前の桜】

まだまだ小さなつぼみです。

 

世の中に たえて桜の なかりせば 春の心は のどけからまし (藤原業平)

 

散ればこそ いとど桜は めでたけれ うき世になにか 久しかるべき (詠み人知らず)

 

【過ぎし春の日の桜】

また、このように咲いてくれますように。

以上 学務課のコマツがお伝えしました。