6月8日(木)、前日の雨から一転、朝から晴れ空が広がりました。そんな中、制服姿の一団が???
鹿児島県立曽於高等学校の2年生の皆さんが、「大学訪問」で本学を訪れてくれました。
多くの高校が進路指導の一環として大学訪問を実施されていて、本学にも毎年、県内外から多数の高校がお越しくださいます。
宮元人文学部長による歓迎のあいさつと大学の概要説明の後、鹿児島県出身の本学学生から、高校時代の受験勉強の方法や大学生活について話を聞きました。大学での学びとはどのようなものなのかを知り、大学生になった自分を少しイメージできたのではないでしょうか。
その後、2つのグループに分かれて、中国語と韓国語のミニ語学講座を受講しました。講師は、なんと本学の学生です! 地域貢献の一環として、市民の皆さまを対象に本学が毎年実施している「語学講座」の講師を務めている学生たちが、中国語?韓国語それぞれの基本のキホンを教えます。これまであまり触れることのなかった国の言語を、ワイワイと賑やかに楽しみながら学べる1時間となりました。
(中国語のミニ語学講座①) (中国語のミニ語学講座②)
(韓国語のミニ語学講座①) (韓国語のミニ語学講座②)
語学講座の後は、図書館などの施設見学です。説明に熱心に耳を傾け、興味深く見学していました。また、すれ違う大学生の姿にも興味津々の様子でした。
(施設見学:学生?就職支援室)
最後は、学生食堂で昼食をとり、本日のプログラムをすべて終了しました。
(食堂での昼食風景)
今回の「大学訪問」が、大学や大学生に身近に接する機会となり、参加した生徒さんたちの進学に対する意識の高揚と適切な進路決定の一助となれば幸いです。本学では、今後も大学訪問を受け入れていきますので、お気軽にお問い合わせください。
以上、学務課入試広報係のアカザワがお伝えしました。