去る3月24日(水)、本学では平成21年度卒業式が執り行われました。
講堂前の桜も、週末の風雨で散ることもなく、卒業生の皆さんの新たな門出を祝福するかのように咲き誇っていました。
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式典の前には、本日の卒業式を祝うため、吹奏楽部による演奏が行われました。
式典では、本学の管理者である戸敷宮崎市長をはじめ、内藤理事長や中別府学長から心温まる祝辞をいただきました。
また、卒業生総代(その年度の卒業生の中で、1番の成績を修めた学生)である寺迫絵美さん(American Studiesゼミ)から、力強い答辞も述べられました。
学生表彰では、特に優れた成績を修めた学生や難関資格取得者、課外活動で顕著な活動を行った卒業生が表彰されました。
そして、式典の後半部では、スクールソング部を中心として作成された本学の愛唱歌「椿歌-ツバキウタ-」が初披露されました。
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この「椿歌-ツバキウタ-」の詳細については、下記に詳細が掲載されていますので、是非ともご覧下さい。
/about/song.html
厳かな雰囲気の中行われた卒業式の後は、卒業生全員による記念撮影です。皆、晴れやかな笑顔をしています。
その後は、課外活動やゼミの後輩達による少し手荒な(?)祝福が待ち構えています。卒業生の先輩達も、少し嫌そうな表情をしているように見えますが、内心はそうではないでしょう。
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長引く経済不況など、社会への第一歩を踏み出す卒業生の前には、天気のように多くの逆風が吹き、多くの困難が待ち受けているでしょう。
中には、未来へと歩む道のり、その一歩を躊躇する時もあるでしょう。
そんな時はどうか、この宮崎公立大学での学生生活を思い出してみてください。皆さんの青春時代を振り返ってみてください。
最後に、卒業生の皆さんにこの言葉を贈ります。
「青春の夢に忠実であれ」
(フリードリヒ?フォン?シラー 独 思想家?詩人?劇作家?歴史学者)
第14期卒業生の皆さん、本当に、卒業おめでとうございます!!!