はじめまして。今回から「花金」に書かせていただきます
企画総務課のミツギです。
梅雨入りしてから、1週間が過ぎました。
去年の梅雨明けは7月14日だったそうですが、
この雨の日々があとひと月も続くと思うと、なんだかため息です。
私は自動車通勤なのですが、
雨の日は車が渋滞してしまって、晴れの日の3倍の時間が掛かってしまいます。
そんな風に梅雨に入ってゆううつな気分だったのですが、
ふと立ち止まった視線の先に、嬉しくなるものを見つけました。
正門の傍で、アガパンサスが咲いていました。
シュッと背が高く大きな花が付くアガパンサスですが、
うすい紫色の花が梅雨の風情に合っている気がして、
実は好きな花だったりします。
自宅にも植えていて、長年楽しんでいたのですが、
なぜか、ここ数年花がつきませんでした。
「もう花が付かないのかな~」と思っていたのですが、今年は花が!
1輪だけですけどね(笑)
もう少しで咲きそうな花を見ながら、
「また来年、咲くといいな~」と思うと、
来年の梅雨もなんだか楽しみになってきます。
うっとうしい梅雨ですが、
ちょっと横道に目を向けると、
他にも楽しめるものがたくさんあるかもしれませんね。
講義の合間に、傘をさして、構内を探してみてはどうでしょうか。
さて、今日は構内に植えてある ”樹” のお話を。
宮崎公立大学には、たくさんの樹が植えてありますが、
台風シーズンを前に、大きくなった樹の剪定をしました。
上の方を切って、茂っていた部分もだいぶ透かしました。
正門近くの、クス並木(?)です。
こっちは、道路にはみ出さないように剪定しました。
これでスッキリです。
宮崎公立大学は今年で24年目ですが、今ある樹の
多くは、開学前から植えられていたとか。
クスノキは樹齢?数百年になるものもあるようで、
公立大学の歩みとともに成長してきたこのクスノキも、
これからも元気に頑張ってくれると思います。
次の剪定は、20年後くらいでいいかな?(笑)
さて、梅雨が終わったら、楽しいイベントも多い夏がやってきますね。
夏を思いっきり楽しむために、梅雨を上手く乗り切りましょう!