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2016年5月27日(金) 第320号 『大学講堂で開催する入場料無料の映画上映会』

宮崎の天気も雨が多くなってきました。こんな時期は、屋内で映画を楽しむと良いですよね。

それでも、映画の入場料も意外と高いのでと考えている皆様にお薦めしたい映画が、宮崎公立大学講堂において入場料無料で上映されます。

 

平成28年6月18日(土)の13時30分から上映開始されます映画のタイトルは、『何を怖れる~フェミニズムを生きた女たち~』です。

 

 

映画を製作した『「フェミニズムを生きた女たち」をつくる会』は、本作品を「1970年代の日本のウーマンリブに始まる40数年の日本のフェミニズムの歴史と、現在も続いているさまざまな女性たちの活動を映像で綴るドキュメンタリーです。」と紹介しています。

 

また、2014年に完成した後、全国各地で上映されていますが、今回の本学のように、お茶の水女子大学、一橋大学、大阪府立大学などの大学においても上映実績があります。

 

出演する女性たちは、東京大学名誉教授の上野千鶴子さんをはじめとした方々であり、その紹介は、

http://feminism-documentary.com/interviewees/

をご覧ください。

 

今回の映画上映において、宮崎公立大学も共催しています。主催は、「何を怖れる」上映ネットワーク(構成:宮崎公立大学学生有志、スローライフ in 宮崎、特定非営利活動法人みやざき男女共同参画推進機構、みやざき女男ネットワーク、宮崎女性ネットワーク)です。

 

宮崎公立大学の学生11人も参加して、当日の企画や運営などに携わっています。映画終了後に30分程度のトークタイムも予定していて、SNSを活用した意見交換もあるそうです。

 

以上、映画配給会社の社員ではなく、宮崎公立大学職員のフクシマでした。