皆さんは、宮崎公立大学にどんなイメージを持っていますか?
今回は、私が今年度赴任して感じた本学の“売り”についてお伝えします。
◆立地がすばらしい!!
私自身は、子どもの大学進学のため、県内外の様々なオープンキャンパスに参加しましたが、大学と言えば広大な敷地が必要なため、市街地から離れた場所、いわゆる「田舎」にあるイメージでした。
しかしながら、宮崎公立大学は立地がすばらしい!
本学は市街地に近く、スーパーやコンビニにも事欠かない環境なので、近くに住んでも不便なく安心です。
しかも、講義棟のエレベータを昇る時の市街地の眺めは絶品。本学に進学される方は、ぜひこの眺めを体感していただきたいです。
◆学食がおいしい!!
宮崎公立大学に赴任する前までは、ほぼコンビニ弁当で昼食を済ませていた私には、学食は楽しみのひとつでした。
学食で食券を買うとは聞いていましたが、なんと券売機のイマドキなこと。
タッチパネルだし、支払いは現金だけでなくQR決裁も可能だし、自分の大学時代とはずいぶん違っているんだなぁと時の流れを感じました。
しかも、メニューに「定食」はなく、自分で、日替わりのおかずやサラダ、小鉢、みそ汁、ごはん等必要な分だけ組み合わせて購入できる親切さも本学学食の“売り”です。
ちなみに、私の定番「日替わり+ごはん+みそ汁」の組み合わせは490円。
週替わり丼も日替わり同様、売り切れるほど人気ですし、学食にしては珍しいグリーンカレーも本格的と評判です。
本学に立ち寄られた一般の方も食事に来ていらっしゃいます。
食券利用は11時30分から13時30分までですので、ぜひお越しください。
◆国際交流が盛ん!
宮崎公立大学と言えば国際交流。海外に本学学生が留学するだけでなく、韓国、中国、米国からそれぞれ時期をずらして、短期受入研修の学生が20名前後の規模で滞在し、その他にも長期留学生も数名いるため、学内に居ながら日常的に異文化交流が行われています。
その表れが、附属図書館内のクロスラウンジにある大型黒板です。現在、韓国、中国からの学生も書き込みをしてくれており、黒板上に正に「多文化共生」が展開されています。
◆番外編
中庭の色彩豊かな植栽とアーチ型のデッキの織り成す風景も私の中では密かな“売り”です。
宮崎公立大学の“売り”いかがでしたか?
本学に来て8か月が経ちますが、これからも本学の“売り”をたくさん見つけてアピールしていきたいと思っています。
今回は、自身も県外の大学生に仕送り中、企画総務課のニシハラがお送りしました。