所属 |
人文学部 国際文化学科 (言語?文化) |
職位 |
准教授 |
学位 |
修士(文学) |
学歴 |
京都大学大学院文学研究科英語学英米文学専攻 博士後期課程単位取得退学 |
専門分野 |
英米文学 |
主な担当科目 |
英米文学概論 / 現代イギリス小説 / 欧米の演劇 |
主な研究テーマ |
19世紀イギリスの小説家、チャールズ?ディケンズの初期作品の研究をしています。 |
研究キーワード |
チャールズ?ディケンズ / ヴィクトリア朝小説 / スケッチ文学 / 都市風景 |
所属学会 |
- 日本英文学会
- ディケンズ?フェロウシップ日本支部
- 京大英文学会
- 日本ギャスケル協会
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その他 |
京都大学教育研究振興財団在外研究長期助成 授与(2014年度) |
メッセージ |
19世紀のイギリス小説を専門にしています。
文学作品の読解を通じて楽しみながら英語を学べる環境を作り、学生の皆さんと異文化への理解を一緒に深めていきたいと思っています。 |
主な著書?論文 |
- 『クランフォード』における"dignity"の意味』 (2022年10月, 『ギャスケル論集』32号 pp. 17-29)
- "A 'Dreadful Conjunction of Appearances': Superficial Observation in The Pickwick Papers(2021年3月、宮崎公立大学紀要28巻第1号)
- Dickens and the Anatomy of Evil: Sesquicentennial Essays (松岡光治編、2020年)(分担執筆:第1章 "Sketches by Boz : Boz's Curiosity and Compassion for the Miseries of the Poor") (2020年12月、Athena Press)
- ""Voluntary Ignorance" in the "Age of Seriousness": Representation of London in Elia and Sketches by Boz" (2018年11月, 『ディケンズ?フェロウシップ日本支部年報』第41号 pp. 34-49)
- "Pierce Egan and Charles Dickens: Theatrical Representation in Life in London and Sketches by Boz"(2018年9月,『比較文化の語らい』丸橋良雄,湯谷和女,坂元敦子編 英光社 pp. 107-120)
- 「"Periodical Essayist"としてのディケンズ――Nicholas Nicklebyにおけるスケッチ的側面とニクルビー夫人について」(2014年1月,『関西英文学研究』第7号pp.29-36)
- "Stopping Time: Suicide as a Means of Resistance in Nicholas Nickleby"(2013年3月,Zephyr 25号pp.1-18)
- 「「ニューゲート監獄訪問」再訪問――『ボズのスケッチ』におけるロンドンの縮図」(2011年12月,Zephyr 24号pp.35-55)
- 「結末から読み直す『大いなる遺産』」(2010年12月,Zephyr 23号pp.52-71)
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その他の活動 |
- 【翻訳】フランク?パルメリ「ヴィクトリア朝イギリスにおける検閲と作者性――風刺的批評の媒介」(『<作者>とは何かーー継承?占有?共同生』ハルオ?シラネ編、岩波書店、2021年)
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