所属 |
人文学部 国際文化学科 (国際政治経済) |
職位 |
准教授 |
学位 |
博士(法学) |
学歴 |
関西大学大学院法学研究科法学?政治学専攻博士課程修了 |
専門分野 |
国際法(とくに国際人道法) |
主な担当科目 |
法律学 / 国際法 / 国際組織法 |
主な研究テーマ |
人道法と人権法の関係、共同体利益、人権義務の性質、災害時の人権保障 |
研究キーワード |
国際人道法の現代的課題、国際人道法と国際人権法の関係 |
所属学会 |
- 国際法学会
- 世界法学会
- 国際人権法学会
- 日本国際連合学会
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社会活動 (過去の実績を含む) |
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その他 |
外部資金獲得状況 |
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学会発表 |
- 「国際人権法の国際人道法に対するインパクトとその意味」2019年11月16日国際人権法学会第31回研究大会(明治学院大学)
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メッセージ |
国際法も生きており、日々生起する国際的事件?現象の中で試され、確認されたり修正
されたりと、常に変化するものです。そして、国際法上の多くの問題は私たちの生活に陰に陽に関わっています。これらを常に意識しながら、皆さん自身の興味ある問題を国際法的に分析する醍醐味を味わってほしいと思います。 |
主な著書?論文 |
論文 |
- 「武力紛争における環境保護の法規制」『関西大学大学院法学ジャーナル』第81号 2007年 pp.1-49
- 「非国際的武力紛争における人道法と人権法の関係」
『国際法外交雑誌』第109巻1号 2010年 pp.54-73
- "The Isayeva Cases of the European Court of Human Rights" Chinese Journal of International Law, Vol.10 (2011), pp.129-140
- 「国家による戦争賠償請求権の放棄―その制限可能性―」『関西大学法学論集』第61巻1号 2011年 pp.123-147
- 「平和維持活動による国際人道法の遵守強制」『大阪医科大学人文研究』第42号 2012年 pp.27-62
- 「国際人道法における共同体義務の遵守強制」博士学位論文、2013年3月提出
- 「国際連合による『人権配慮政策』の国際法的意義」宮崎公立大学人文学部紀要第22巻1号(2015年)pp.97-112
- 「統治者としての国際連合に対する人権上の制約-国連コソヴォ暫定統治機構の実行を中心に-」日本国際連合学会編『国連研究第16号:ジェンダーと国連』(国際書院、2015年)所収
- 「反政府武装集団に対する国家の法執行における致死力行使と国際人権法の規制力:欧州人権裁判所2011年フィノゲノフ事件判決をめぐって」宮崎公立大学人文学部紀要第24巻1号(2017年)pp.93-119
- 「人道法と人権法の調和的解釈の新たな可能性:欧州人権裁判所2014年ハッサン対英国事件判決を契機に」国際法外交雑誌第116巻4号(2018年)pp.509-536
- 「国際人道法に対する『テロ犯罪』の影響 (1) (2?完)」宮崎公立大学人文学部紀要第26巻1号(2018年)pp.93-116, 117-145
- 「国際人権法の国際人道法に対するインパクトとその意味」国際人権第31号(2020年)pp.44-48
- 「敵対行為に参加する子どもの法的地位」宮崎公立大学人文学部紀要第28巻1号(2020年)pp.57-87
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研究室 |
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