自分にあった進路を見つけるために必要なのは、自身の性格や適性など、自分をしっかりと理解すること。そして、目標とする進路に必要な能力や、成功の条件を知ることが大切。MMUでは、学生が大学生であるからこそできる体験を意識的、主体的に重ねることで、自己を確立して社会へ移行できるように支援を行っています。
1年次 | 大学生であることに気付き、大学生であることを自覚する。 |
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2年次 | 大学生として取り組むべき課題を発見する。 |
3年次 | 専門の勉強?研究等を通して自己概念を深め、卒業後の自己イメージを描く。 |
4年次 | 自己イメージの修正と再構築を通して、大学から社会への移行という課題を達成する。 |
社会にしっかりと貢献できるように入学時から卒業するまで少人数教育を生かした「Face to Face (フェイス?トゥ?フェイス)」のきめ細やかな支援を提供します。
1年次から進路選択支援セミナーや適性検査を行い、2年次に必修科目の「キャリア設計」を通して卒業生や社会人の話を聞き、意識を深めます。3年次からは自己分析シートによる個人面談の実施や、先輩による就活体験談発表会を行います。
キャリアカウンセラーによる面接指導、エントリーシートの添削など実践的な就職支援を行い、就職ガイダンスや就職対策テストを通してノウハウやスキルを提供します。また学内公務員講座を実施し、公務員採用試験対策も行います。
就職に向けたスキルアップのための語学?情報関係の資格取得を奨励するため、大学及び後援会が検定料の一部を補助しています。
毎年県内外に教員を輩出しているMMUでは、教員採用選考試験対策に力を入れているほか、学校現場の体験の機会を多く提供しています。
MMUでは、英語の教員免許状(中学校教諭一種、高等学校教諭一種)を取得するための教職課程を設置。幅広い教養と異文化対応力を備え、現代的課題を探究できる英語教員を養成しています。また、小学校教諭免許状を取得するための教職課程を設置していませんが、連携先の通信制大学(星槎大学 共生科学部通信制課程)の科目等履修生として小学校教諭免許状取得に必要な科目を履修(別途授業料等が必要)することで、小学校教諭一種(二種)免許状が取得できます。(本学の教職課程を履修し、中学校?高等学校教諭一種免許状の取得が必要です。小学校教諭免許状のみの取得はできません。)
教職に関する相談支援や、教員採用選考試験に向けての指導?支援等を行っています。特に教職特別講座の取組においては、3年次教職教養演習から始まり、4年次面接等の演習に至るプロセスの中で、人としての内面的資質(誠実さ、コミュニケーション力、学び続ける姿勢等)や、教員としての専門性の基礎(児童生徒理解力、授業力等)など、学生の皆さんの更なる資質向上が見られます。毎年、県内外に正規採用教員を輩出。(合格率:必博体育·(中国)官方app下载@2年度採用60%、必博体育·(中国)官方app下载@3年度採用53%)これからも学生の皆さんの、教職に関する様々なニーズに応えます。
教職課程のカリキュラム概要
教職支援?採用試験棟の実績